広報紙【こころんねっと】

広報紙【こころんねっと】

こころんねっと 第44号 2021年2月 テキスト版

昭和区社会福祉協議会発信!福祉情報紙
こころんねっと第44号
2021年2月発行

マスコットキャラクター「こころん」

P1
「はつらつクラブ」のコロナ禍でのボランティア活動
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、さまざまな行事や活動が中止・縮小になる中、「はつらつ
クラブ」も会場での事業実施を休止した期間がありました。外出を控え、家にいる時間が長くなった参加者
さんたちに、コロナ禍でも出来るボランティア活動を呼びかけました。
聖霊病院
がんセンター

がん患者さんのための“毛糸の帽子”、誰かの役に立ちたいとの思いから集まっ
た手編みの帽子は150個以上。「手作りケア帽子寄付ボランティア団体 スマイル
中部支部」を通じて、聖霊病院、がんセンター等に届けることができました。

区内施設への手作りマスクや食糧品の寄付
つなぐハウス
障害者サポートセンター舞夢

区内公園の清掃活動
吹上公園にて

 令和2年7月豪雨による被害を受けた熊本県へのタオルや下着等の寄付などボランティア活動を通じて、
はつらつクラブのモットーである、「介護予防」や「仲間づくり」を行うことができました。

はつらつクラブ(高齢者はつらつ長寿推進事業)は65歳以上の方を対象に毎週、健康体操・レクリエーション・
音楽療法などを楽しみながら「介護予防」についての理解を深めるとともに、「仲間づくりをすすめ」、地域に
おいていきいきとした生活が過ごすことができるようにする活動です。

寄付のお礼
 次の方々から本会へご寄付いただきました。寄付金は昭和区の地域福祉の推進
に有効に活用させていただきます。ありがとうございました。

●明治安田生命 名古屋東支社「私の地元応援募金」 様
●安藤 昭彦 様 ●匿名1件 (順不同)
(2020年12月末現在)

P2
学区社会福祉協議会 リレー報告

学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、
住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを目的とした団体で小学校区を単位として組織されています。
 このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。

広路学区 コロナ禍でも安心して集まれる居場所づくり
広路サロン
広路カフェ
アコーディオンの演奏 ハンドベル演奏などクリスマス会

 広路学区社会福祉協議会では広路コミュニティセンターにて「広路サロン(原則第3月曜日13:30~)」
と「広路カフェ(原則第1水曜日10:00~)」の2つの集いの場を運営しています。
 広路サロンではアコーディオン演奏やヨガなど月替わりのプログラムを楽しんだ後に参加者同士
のおしゃべりで交流しています。
 午前中に行っている広路カフェは、その名のとおり喫茶店のモーニングのイメージです。参加費
100円でコーヒー、トースト、ゆで卵がついています。ここはおしゃべりの場として、三々五々集った
方々が居合わせた方と仲良くなり、楽しい話しの輪が広がっていました。他県から移り住んでこられ
た方はこのサロン&カフェに来られることで、「少しずつ地域のつながりが感じられるようになった」
と喜ばれていました。
 4~5月に新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言が出された時には、サロン&カフェをお
休みされていましたが、再開後にはコロナ前と同程度の参加者があり、皆さん再開を楽しみにされて
いたことがうかがえます。現在は感染症予防のため、入室前の検温や手指消毒、室内換気、アクリル
板のパーテーションの活用など、できる限りの対策を取りながら開催しています。コロナ禍でもサロン
を続けていることから、「学区内で集いの場を大切にすることで、皆さんが少しでも元気に過ごせる
ようにしていきたい」という主催者の強い思いが感じられました。
 学区では、サロン&カフェの開催に合わせてちょっとした困りごとの相談をはじめており、参加され
た方から少しずつですが相談が寄せられています。

P3
村雲学区 コロナ禍でもできることを。

 村雲学区社会福祉協議会では、今年度はコロナウイルス感染症のために多くの行事等が中止になりま
したが、できることを継続したり、新たに取り組みを始めるなど試行錯誤しながら活動を実施しています。

■学区相談窓口※の継続
従来学区相談窓口では、村雲会館に開設した相談窓口と携帯電話で相談受付を実施してきました。
新型コロナウイルス感染症が広がり始めたため、相談窓口の運営について検討した際にも、
コロナ禍でも感染状況に関わらず ちょっとした生活上の困りごとはあるはずという思いから、
窓口専用の携帯を持ち帰り、自宅待機をしながら相談窓口を継続しました。
相談件数は前年より減少傾向にありますが、現在も村雲学区内のちょっとした困りごとに対応しています。
12月末時点は、会館での相談も受け付けています。

※学区相談窓口は地域支えあい事業の相談窓口。地域支えあい事業とは、学区住民の生活の中のちょっとした困りごとを
学区住民のボランティアさんが相談を受け付けて、困りごとの解決に向けてお手伝いします。

村雲学区相談窓口
日 時 毎週水・木曜日 午前9時~12時
場 所 村雲会館(昭和区村雲町15-7)
連絡先 080-9494-9683

こんなご相談いただきました
●草取り ●小修繕(網戸張替え等)
●粗大ごみや置物の搬出 等

■子育て支援団体とコラボしたフードパントリー (令和2年8月6日に実施済)

昭和区内で活動している子育て支援団体(つなぐ子ども未来)が実施しているフードパントリー
(食料支援)を村雲学区内で実施しました。フードパントリーは、
コロナ禍において様々な影響を受けた世帯向けに支援を届けたいという趣旨で実施していましたが、
ご近所に住む高齢者世帯などにも食料を届けに行くことで、状況確認や見守り活動にもつなげることができました。
 コロナ禍においてなかなか外出ができない状況が続き、どう過ごされているかなと気になっていましたが、
対面でお話ができよい機会になりました。

 コロナ禍において学区の様々な行事が中止となり、また民生委員による訪問活動の自粛期間が長期にわたって続いたため、
地域の高齢者の方を心配する声があがりました。そのことから新型コロナウイルス感染症の状況が落ち着いた時期には、
民生委員が関わりをもつ高齢者の方々へお菓子を届けに伺ったり、また既存の取り組みであった小学生から高齢者へのお便り(ハガキ)を届けたり、
できることをやりながら学区社協の活動を続けています。 

P4
白 金 児 童 館 か ら ~もう一つの「こどものまち」~

今年の「こどものまち・しらかね」は、人との距離を確保できるような取り組みをし、
規模を縮小して実施しました(12月12日(土)、13日(日))。
当日までに小学校4年生以上の子どもと大学生による「子ども実行委員会」で、話し合いながら企画を立てました。
 今回は、その実行委員会でのできごとをご紹介します。
 児童館に遊びに来ていた小学校2年生の子どもが、実行委員会を見学してました。
会が終わるころ、その子は「審査員になるから紙をちょうだい」と言い、渡した紙に3つのことを書きました。

●マスクをしているので、もうちょっとはきはきという。
●(ホワイトボードに書くとき)かんじをひらがなでかく。
●しせいをよくする。

 小学校2年生から実行委員会を進行していた大学生に対してのアドバイスでした。
相手の立場になって伝えることの大切さに改めて気づかせてもらいました。
 その日の午後、その子は2人の友達とともに話をしながら大きな紙に何かを描きはじめました。
3時間ほどで描きあげた時、声をかけてくれました。3人で描いた絵には「にぎやかなまち。」というタイトルがつけられていました。
 午前中の実行委員会がいい刺激となり、その刺激が周りの子たちに伝播したのでしょう。
 実行委員会の様子を見ているだけで退屈していないかなと心配でしたが、子どもは大人が考えている以上のことを感じ、
それに刺激を受けて成長しているのだとあらためて感じました。
 子どもの主体性を育む「こどものまち事業」から、もう1つの「小さなこどものまち」を体感しました。

3人で描いた絵「にぎやかなまち。」
児童館に令和3年3月末まで展示しています。

こころんクイズ
 幼稚園の遠足で、先生が園児におやつのチョコレートを配りました。園児一人に8個ずつ
配ると7個足りません。又、園児一人に7個ずつ配ると8個余ります。
Q. この遠足に参加している園児の人数と先生の持ってきたチョコレートの数を答えてください。
ご応募いただいた方の中から、抽選で3名の方に図書券を差し上げます。ハガキかFAXにクイズの答え、氏名、
住所、今月号のご感想をご記入の上、昭和区社会福祉協議会までお送りください。締切は令和3年2月26日必着。
当選者の発表は図書券の発送をもってかえさせていただきます。

P5
地域福祉活動紹介コーナー 地域福祉活動紹介コーナー No.4

ふれあい給食サービス事業とは?
赤い羽根共同募金・賛助会費の一部を 財源として事業をおこなっています。

 高齢者などのふれあいや孤立感の解消を目的に、
学区社会福祉協議会や民生委員を中心としたボランティア団体が食事を通じてつながりづくりを行う活動です。
 事業の対象者や実施回数や実施方法(会食や配食)は地域の実情に応じて学区ごとに設定されています。

コロナ禍におけるふれあい給食サービス事業は?
 高齢者の方々が集う食事会は感染症予防の観点から実施にあたって特に注意が必要な状況にあります。
そのため、今年度は配食(お弁当などをお届けする)活動に切り替えて、事業を実施している学区も多くあります。
配食は直接食事をご自宅にお届けすることでお一人暮らしの方などの見守りやその際の会話から困りごとの相談などにもつながっています。
 また、リスクの高い会食は行わずに工作などの機会を通じて地域の方々と顔を合わせ、
お弁当などを持ち帰っていただくというように工夫しながら実施している学区もあります。
 このように、それぞれの団体では、ふれあいの機会を持てるよう、様々な方法を模索しながら取り組んでいます。

一人暮らしの高齢者にお弁当を届ける様子

給食会の再開に向けて感染対策に徹底した
調理・配膳のシミュレーションを行う様子

ボランティアさんの声

滝川学区 八千代会 鈴木会長
 本年度は新しいやり方を試みていて、短時間の手芸などを楽しんだ後、
食事は持ち帰っていただくなどしています。感染に注意しながら、
少しでもつながりを絶やさない工夫を試行錯誤しながら考えています。
来年度からもそういったスタイルを継続していきたいと思います。

広路学区 ひろじ給食会 吉田会長
 コロナ禍の中、活動をしないということは簡単だけれど、やり方次第でできることはある。
感染症対策をしながら活動できるよう研修をおこなって不安要素をなくすよう努めています。
 参加者も民生委員も食を介して豊かな気持ちになれるよう、
気持ちのこもった手作りのお弁当にこだわって今やれることを続けていきたいと思います。

川原学区 かわはら会 堀井会長
 お弁当をお配りしながら、一人ひとりに声掛けをしています。
コロナ禍において外出しづらい日々が続いている状況だからこそ
身近な地域での関係づくりや見守っていくことが大切なのだと感じます。

P6
お知らせコーナー
 昭和区社会福祉協議会の研修室やボランティア室にオンラインによる活動にご利用いただけるWi-Fiを設置しました。
貸室の予約やお問い合わせは下記までお願いします。
子育て家庭向けのオンライン行事の様子(施設や家庭向けに配信)

赤い羽根共同募金にご協力ありがとうございました。
 令和2年度は、柳城短期大学とコラボレーションしてオリジナルエコバッグを作成しました。
 柳城短期大学の長谷中ゼミは、ゼミ生と地域との関わりを積極的に取り入れており、
月1回の子育てサロン「御器所チューリップの会」や地域子育て支援拠点「恵方の家」にも参加し、手遊びなど行なっています。
そういった関わりから、「ふくしのイメージを含んだ、もらった人が使いたくなるエコバック」をデザインしていただきました。

エコバッグのデザインをした
柳城短期大学2年 肥田 このえさん

Q. どんな発想からデザインが浮かんだか?
A. 持ち歩きたくなるような⇒見ると元気が出る⇒元気にしてくれるもの⇒
人や自然、音をイメージしていたらそれらが丸いイメージになりました。

編集委員からのひと言
●新型コロナウイルス感染拡大に伴い自粛。早く解除され、活動の再開が待ち遠しいです。 K・B
●コロナ禍でも、地域で色々と活動しています。声を挙げて参加してください。M・H
●皆様のコロナ禍の対峙は素晴らしいです。ポストコロナ後、元気な姿でより一層絆を深めましょう。K・F

ボランティア保険加入のご案内 万が一の事故等に備えてご加入をお勧めします。
ボランティア活動保険
ボランティア個人・グループ等で年間を通して活動する方
ボランティア行事用保険
行事の主催者である団体・グループ等で数日間の行事を主催する方

なお、保険の内容の詳細は愛知県社会福祉協議会HPをご覧ください。
http://www.aichi-fukushi.or.jp/vol/index.html

申込窓口
昭和区社会福祉協議会(印鑑をご持参ください)
●受付/平日9:00~17:00

●本号に掲載した各活動は新型コロナウィルス感染症の感染防止に努めて行っております。
写真の撮影時期や状況により、マスク等の着用がないものが含まれておりますが、ご理解くださいますようお願いします。
また、活動内容等は、新型コロナウィルス感染症の影響で変更・中止となる場合があります。

社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
ホームページ
昭和区社会福祉協議会 ホームページQRコード?
https://www.showaku-shakyo.jp/

facebook
「もばいるこころん」(昭和区情報)
twitter
昭和区のイベントや子育ての情報を掲載しています。

目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音したCD・点字版の貸し出しを行っています。(無料)

編集・発行
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18-1
電話 : 884-5511 FAX : 883-2231 E-mail : fukushi@showaku-shakyo.jp

交通のご案内
地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
市バス:栄20系統「荒畑」下車
    金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車

こころんねっと第44号
2021年2月発行

つなぐこども未来
フリ ー ス ペ ー ス ・ つ な ぐ
コロナに負けないつながりづくりへ

子どもの居場所として、
月~土(不定休・日祝休み)
9時 半 ~18時 ま で
ご利用できます。

詳しくは、下記までお問い合わせください。

『つなぐハウス』は昭和区内で子ども食堂の活動を行ってきた一般社団法人
「つなぐ子ども未来」が、子どもを含む多くの人の第3の居場所になるようにとい
う思いを込めて、誰もが利用できるフリースペースとして今年2月にオープンし
ました。開設以降新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、地域のいろいろ
な事業が中止、縮小される中、つなぐハウスではコロナ禍でもできることはない
かと考えて、新たにフードパントリー(食糧支援)の事業を展開しています。寄付
された食糧を必要な方にお渡ししているほか、新型コロナウイルスにより生活
困窮に陥ったご家庭などを対象に低価格のお弁当を販売しています。
 「このような活動を通じて行政や地域の役員さんや活動者、福祉施設、学校関係
者などとつながることで支援の広がりを感じています。」 ( 代表:安藤綾乃さん)

連絡先 一般社団法人 つなぐ子ども未来 安藤まで

LINE公式アカウントやFacebookに是非ご登録ください。

住 所 昭和区長戸町5-46  電 話 090-3953-2561
H P http://tunagu-kodomo-mirai.com/   メール tunagu.mirai@outlook.jp
LINE ID @388atpcq
Facebook 「一般社団法人 つなぐ子ども未来」 https://www.facebook.com/tunagu.kodomo.mirai/
Instagram 「つなぐこども未来」 tunagu.kodomo.mirai

HP Facebook LINE公式アカウントや Facebookに 是非ご登録ください
※新型コロナウイルス感染症対策のため変更になる場合があります。

寄付のお礼

次の方々から本会へのご寄付をいただきました。寄付金は昭和区の社会福祉の推進に有効に活用させて
いただきます。マスクは本会を通じて施設などに配布させていただきました。ありがとうございました。

●名古屋ヤクルト販売㈱ 様 ●名古屋昭和ロータリークラブ 様 ●ふじさわ接骨院 様
●NGO国際佛光教会 名古屋協会 様 ●ベストフレンド 様 ●はつらつクラブ 様
●昭和鯱城パソコンクラブ 様 ●佐野 靖子 様 ●大畑 領治 様 ●稲垣 靖子 様 ( 順不同)

P2  学区社会福祉協議会   リレー報告

 学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができ
る福祉のまちを、住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを
目的とした団体で小学校区を単位として設置されています。
 このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番
にご紹介していきます。

白金学区 白金学区のみなさん、お困りごとはありませんか?
 今回は白金学区社会福祉協議会の事業の一つである地域支えあい事業(事業の詳細はP3
を参照)の学区相談窓口の紹介です。今年は新型コロナウイルス感染症の影響もありました
が、6月より通常どおり相談を受け付けています。

学区相談窓口の相談員の紹介

写真 左から
大関 由衛さん
水野 繁孝さん
藤田 源城さん
坂口 勝彦さん
伊藤  斉さん

日時 毎週火・木曜日 9時30分~12時
連絡先 相談専用 090-6675-5918 白金コニュニティーセンター 052-881-7727
白金コニュニティーセンター内にて相談受付中! 電話でのご相談もお待ちしております。

こんなご相談をいただきました(令和元年度対応例)
●庭木の枝切り ●ごみ出しの手伝い 
●ポイントカードの処分方法 ●倉庫ガラス戸の補強
●草むしり   ●ハンガーラックの組み立て
●蛍光灯の取り換え等
(写真) 庭木の枝切りの様子

※対応できない場合については、業者や関係機関の紹介をしています。

小さな悩みごとから大きな困りごとまで何でもお待ちしております。お気軽に窓口までご相談くださいね!

一緒に活動してくださる方も募集しています! わたしたちと地域の困りごとを解決しましょう。

P3 
知っていますか?    ~地域ささえあい事業~

~地域ささえあい事業とは~

生活の中の「ちょっとした困りごと」を地域のボランティアさんが解決に向けてお手伝いする取り組みです。
 現在、昭和区では7学区がこの事業に取り組んでいます。
 1人ではできない、誰かの助けがほしい方、どんなことでもまずはお気軽にご相談ください。

例えば
こ ん な こと …
●電球交換 ●ごみ出し(粗大ごみの搬出) ●買い物の付き添い
●庭木の枝切り ●話し相手 ●介護、育児等の相談
●ご近所で困っている人を見かけた など

※各学区によって、お手伝いできることは様々です。一度、お住まいの学区の窓口へご相談ください。

各 学 区 の 相 談 窓 口

学区名    受付曜日・時 間   開 設 場 所     連 絡 先

滝   川  毎週水曜日  午後1時から4時    毎週木曜日  午前9時から12時

      滝川コミュニティセンター (川名山町46-4)  電話090-6675-6071

川   原   毎週火曜日・毎週木曜日    午前9時から12時

      川原コミュニティセンター (向山町1-52-2)  電話080-4840-0635  
       

松   栄   毎週水曜日・毎週金曜日   午後1時から4時

      松栄コミュニティセンター (菊園町1-12)   電話090-6675-6012

御 器 所   毎週火曜日  午後1時から4時   毎週金曜日  午前9時から12時

      御器所コミュニティセンター(紅梅町2-15-2)  電話080-9115-3350

吹   上   毎週火曜日 午前9時から12時  毎週金曜日 午後1時から4時

      吹上コミュニティセンター(鶴羽町1-9-1)  電話080-9480-0163

村   雲   毎週水曜日・毎週木曜日 午前9時から12時

      村雲会館(村雲町15-7)      電話080-9494-9683

白   金   毎週火曜日・毎週木曜日  午前9時30分から12時

      白金コミュニティセンター(白金一丁目20-18) 電話090-6675-5918

※地域支えあい事業を実施していない学区の方は、昭和区社会福祉協議会(P6)まで、ご相談下さい。

P4
家具固定事業のご案内 ~地震に備えて屋内を安全にしましょう~

防災上固定の必要がある家具に転倒防止金具や器具などを取り付けます。(標準金具で取り付けられる家具は3点まで無料)
費用 無料

対象世帯
昭和区にお住まいの65歳以上でひとり暮らしの方、高齢者のみでお暮らしの方、障害がある方のい
る世帯、その他必要と認められる方
※これまでに本会の家具固定事業を利用したことがない方

注意事項
 
●作業は家具固定のできるボランティア※1が行います
●事前調査を行います(調査時、作業時は家主の立 ち合いをお願いします)
●借家、賃貸住宅は貸主の許可が必要です
●新型コロナウイルス感染症予防対策の上実施し ますが、施工時には換気などのご協力をお願いします。
●新型コロナウイルス感染症の流行状況によって、事業を中止する場合があります。

※1 なごや防災ボランティアネットワーク昭和(略ボラネット昭和)の メンバーが本事業を受託して実施します。
ボラネット昭和では、防災に関するご相談もお受けしています。

お申し込み、お問い合わせは、P6の昭和区社会福祉協議会まで

白 金 児 童 館 か ら コロナ禍にある子どもの順応性
名古屋市内の児童館は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、令和2年3月2日から子どもた
ちの居場所提供(自由来館)は休止しました。
 児童館が再開した6月。久しぶりに会う子どもは大きくなっていて、改めて期間の長さに驚きました。
学校が再開した当初は、低学年の子どもから、「授業がたくさんあるから疲れる」という発言や、留守家
庭児童クラブ(学童保育)の子どもが眠くなってしまうなど、体力面のしんどさを感じました。空間を怖
いという子、甘えてくる子も増えたので、精神的な不安定さもあったのかもしれません。
 しかしながら、子どもの順応性の高さはすばらしく、あっという間に以前の様子に。それどころか、マ
スクを忘れたからと口元をシャツで押さえている子や、子ども同士で「マスクをはめて」と注意しあう場
面も見られるようになりました。
 ドッジボールなどのボール遊びは、密集・密接を伴う運動であるため、実施することができなくなりま
した。これまで毎日のようにドッジボールをしていた子どもは、「ずっとドッジボールをしていないよ」と
残念そうに言います。しかし、これまでやったことのないパズルに挑戦したり、音楽に合わせてダンスしたり、
と新しい楽しみ方を見つけています。
 コロナ禍にあって、新しい環境に合うように行動や意識を変えている大人からすると、子どもは自然体に見えます。
けれど、子どもには自分では気づかない頑張りや葛藤があると思います。
子どもの変化に注視して向き合っていければと思います。

令和元年度 収支決算

収入275,095 千円(100%)
受託金収入      29.2%
介護保険収入     23.4%
補助金・助成金収入  17.0%
前年度繰越金     12.6%
共同募金配分金収入  4.5%
その他活動収入    8.2%
負担金収入      1.1%
施設整備等収入    1.9%
会費・寄付金収入   1.3%
事業収入       0.4%
その他収入      0.2%
受取利息配当金収入  0.2%

支 出 275,095 千円(100%)
デイサービスセンター事業   35.0%
福祉会館事業         14.7%
児童館事業          13.0%
人件費            12.7%
地域福祉推進事業       6.1%
助成事業(共同募金含む)   3.9%
在宅サービスセンター関係費  1.5%
はつらつ長寿推進事業     3.4%
広報費            0.2%
次年度繰越金         9.5% 

P5
地域福祉活動紹介コーナー No.3
 今回紹介する活動は、桜花学園高等学校インターアクトクラブのみなさんの活動です。顧問の河合保昌先生、
インターアクトクラブの北原有紗さん、上田紗瑚さんにお話しを聞きました。

Q.活動のきっかけは?

A.桜花学園高等学校インターアクトクラブは、平成7年に設立しました。阪神淡路大震災支援活動をきっかけに
ボランティア活 動が世の中に広まった際、高校生にもできることはないかとの思いで発足しました。

Q.活動内容は?

 平日は火・水・金曜日に活動をしており、土・日曜日にボランティア活動へと出かけています。
幼児から高齢者の方まで楽しんでいただけるように手話教室で学習をしたり、ハンドベルや
手遊び、踊りやマジックまで幅広い活動をしています。ボランティア活動の依頼は、顧問の河合
先生へ連絡していただければ大丈夫です。

ボランティア活動をしてみてどうですか?
 積極的にコミュニケーションを取れるようになりました。また、「幸せを届けたい」と思って活動
をしているので、笑顔で活動することを心がけています。(北原さん)
 施設の方や地域の方と関わる機会が増え、いろいろなことを知る機会になっています。活動中
はゆっくり話すことや、楽しんで参加してもらえるよう意識しています。(上田さん)

Q.読者の方に一言!

A.ボランティア活動を通して、いろんな方とのつながりができました。ぜひみなさんもボランティア活動に
参加してみてください。(北原さん)
 困ったことがあれば頼ってほしいと思っています。
いつでも相談してください。(上田さん)

こころんクイズ  方陣
 
Q.方陣とは縦横斜め、それぞれの数字の和が等しくなるように並べたもので、右の図は3方陣の例です。

Q.右の図の4方陣のそ れぞれの数字の和が等しくなるよう空欄に入る数字を考えてください。

 ご応募いただいた方の中から、抽選で3名の方に図書券を差し上げます。ハガキかFAXにクイズの答え、氏名、
住所、今月号のご感想をご記入の上、昭和区社会福祉協議会までお送りください。締切は令和2年9月30日必着。
当選者の発表は図書券の発送をもってかえさせていただきます。

P6
2020 おれのおやじ塾  中止になりました。

編集委員からのひと言
●コロナウイルスによる自粛ムードがまん延していますが、頑張りましょう! N・H
●いろいろ大変なことがある昨今ですが、少しでも前向きに明るく過ごされますよう願っています。 H・U
●こころんねっとの編集会議が再開できて、早くみんなに会いたいです。 Y・T

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社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
ホームページ 昭和区社会福祉協議会 ホームページQRコード➡
      https://www.showaku-shakyo.jp/

交通のご案内
地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
市バス:栄20系統「荒畑」下車
    金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車

編集・発行
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会

Facebook 「もばいるこころん」(昭和区情報)
Twitter  昭和区のイベントや子育ての情報を掲載しています。

〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18-1
電話 : 884-5511 FAX : 883-2231 E-mail : fukushi@showaku-shakyo.jp

目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音したCD・点字版の貸し出しを行っています。(無料)

広告募集 1枠1回5,000円(上記は2枠分)賛助会員は20%引 お問い合わせは下記まで
2020 おれの“おやじ塾”
~ 地 域 で 家 で い き い き お やじに!~
① 9 月 5 日(土)10:30~12:00
② 9 月26日(土)13:30~15:00
③10月16日(金)13:30~15:00
④11月11日(水)13:30~15:00
おやじの料理講座
焼酎飲み比べ
苔玉づくり
運動(筋トレ)と健康寿命
500円
500円
500円
無料
日    程 内   容 参加費
①③④…昭和区社会福祉協議会 2階 (昭和区御器所3-18-1)
②………知多繁イベントルーム (昭和区池端町2-43)
●昭和区と周辺の区に在住・在勤の男性
●先着順(各回ごとの定員あり)
●4つのテーマの中からお好き
な講座にご参加ください
●お申込みは、昭和区社会福祉
協議会まで
お 知 ら せ コ ー ナ ー
おれと一緒に
いきいきおやじだ!
参加対象・お申込み
会 場
※新型コロナウイルス感染症対策のため、講座内容が中止または変更になる時があります。
昭和区池端町1-18 ☎052・841・1253
9:00-20:00 水休
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◎本格ワインセラー完備
旨 い お 酒 を ご 提 案 の 酒 店
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