広報紙【こころんねっと】
こころんねっと 第54号 2024年7月 テキスト版
昭和区社会福祉協議会発信!福祉情報紙
こころんねっと 54号
2024年7月発行
第15回 赤い羽根チャリティ展覧会
会期 2023年10月10日(火)~12月22日(金)
日曜・祝日休み 9:00~17:00
会場 昭和区社会福祉協議会 2階 通路壁面ほか
今年で15回目を迎える赤い羽根チャリティ展覧会では、イラストレーターと障害のある作家の作品が出品されています。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひお出かけください。
なお、売り上げの一部は地域福祉貢献のために赤い羽根共同募金へ寄付させていただきます。
今年も昭和区総合水防訓練が開催されました。
近年集中豪雨や台風被害が多くみられるようになり、そうした風水害の起きやすい時期が来る前に、
地域住民の方に対策などを知ってほしいという想いで毎年行っている昭和区水防訓練が、
今年は5月26日(日)に村雲小学校にて開催されました。
私たち昭和区社会福祉協議会は、日頃から防災の啓発などを行っている
「なごや防災ボランティアネットワーク昭和」の皆さんとともに参加しました。
参加者の方からは、「災害時、避難所ではトイレが使えないことが多いという話を聞いて、
まずは自分でも非常用トイレを日頃から準備しておくようにしたい」という声が聞かれました。
それぞれがすぐに始められる災害時の備えをしておくことが大切ですね。
【写真】
小型舟艇による冠水時避難行動訓練の様子
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ボランティア紹介 福祉クロストーク 第4回
今回は「つなぐ子ども未来」代表の安藤綾乃さんと「なごや防災ボランティアネットワーク昭和」の小塚勝さんに
お二人の活動についてお話を伺いました。
写真/(左)小塚さん、(右)安藤さん
小塚さん
僕は仕事を定年退職してから何か活動をしたいと思って、
パソコン教室のインストラクターの資格を取ったんだ。
でも、ずっと会社人間だったから会社関係以外、知人が全くいなくて、
生徒を集めようとする中で老人クラブの会長を引き受けた。
それが地域活動をするきっかけになったね。
その後、防災講座の受講をきっかけに防災に興味を持って、
当時の受講者仲間と「なごや防災ボランティアネットワーク昭和」を設立したんだ。
安藤さん
私は第2子を出産したあと、育休を取る中で子育て中のママたちと一緒に
「子ども食堂をやるか」って思って、昭和区内を巡回する子ども食堂の活動を始めたんだよね。
その後はひとり親家庭への支援でお弁当や食品を届けたり、
カウンセラーによる相談もできるようにしたり。1月の能登半島地震では、
食料支援でつながりのある企業さんからの相談をきっかけに、被災地支援をすることにもなったね。
小塚さんにはお弁当を配るためにいろんなところに走り回ってもらったね(笑)
小塚さん
安藤さんと知り合って子ども食堂と防災を同時に取り上げたイベントを一緒に行ったときに、
安藤さんの活動に共感して「応援団長やるよ!」って思ったんだよね。
防災のこともそうだけど、どんな活動も楽しいからやっているって感じかな。
安藤さん
私たちの活動は全然違うようで実は根本のところでつながっているんだよね。
小塚さんは災害が起きたときのために普段から地域の中でつながりを作ろうというように、
前提に目的があってそのために地域へつながっていく活動の仕方だけど、
私はまず自分から地域につながりに行って、そこで「地域にはこんな人がいるんだ」
「地域でつながることにはこんなメリットがあるんだ」って知っていく中で、
その社会で自分がやれることを見つけていく活動の仕方をしている。
活動の進め方は逆だけど、つながることの究極の目的としていざとなったときに助け合えるって
いうことがあると考えたら、行きつくところは同じなんだよね。
小塚さん
地域とつながることは大切なことだけど、それを切実に感じていない人も中にはいる。
そんな人たちにどうしたら「自分にとっても大切なことなんだ」って
感じてもらえるかってことを考えながら活動しているよ。防災の関係では、
残念ながら“自分のこと”と考えていない人が多い。
いろいろな場所に伺って防災のお話をさせていただいているが、
今回の能登半島地震でいうと、「地震が起きても自分は怪我をしないよ」
と言い切れるほど家具の固定などの備えをしている人は少ない。
また、この地震で皆さんも強く感じたと思うけど、停電・断水した時のトイレ対策など大変な事態だ。
これを機に、一歩でも二歩でも備えを進めて欲しいな、と強く感じているよ。
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能登半島地震 災害義援金のお礼
令和6年1月に発生した能登地方を震源とする地震で被災された方々を
支援するため中央共同募金会では「令和6年能登半島地震災害義援金」の募集を行っています。
皆様からお寄せいただいた義援金は、被災県において取りまとめられ、
被災市町村を通じて被災者へ配分されています。
昭和区共同募金委員会を通じて1,243,768円の義援金をお寄せいただきました。(令和6年5月末日現在)
※義援金の募集は令和6年12月27日(金)まで延長して実施しています。
ボランティア保険加入のご案内
ボランティア活動保険
ボランティア個人・グループ等で年間を通して活動する方
ボランティア行事用保険
行事の主催者である団体・グループ等で数日間の行事を主催する方
万が一の事故等に備えてご加入をお勧めします。
保険の内容の詳細は愛知県社会福祉協議会HPをご覧ください。
http://www.aichi-fukushi.or.jp/vol/index.html
申込窓口
昭和区社会福祉協議会(印鑑をご持参ください)
受付/平日9:00~17:00
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学区社会福祉協議会リレー報告
学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、
住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを目的とした団体で小学校区を単位として設置されています。
このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。
滝川学区
第2次福祉行動計画を作成しました!!
第1次滝川学区福祉行動計画は2019年に住民の「こんなまちであったらいいな」
という思いを話し合いながら策定されました。その後、5年が経過し、
現在の学区の実情に合わせた形で新たに今後どんなことができるかを話し合いながら、
新しい計画を策定しました。4つのテーマを掲げて今後の5年間で力を入れて取り組んでいきます!
①子どもが豊かに育つまち
子どもから高齢者まで世代を超えて交流し、愛着をもってもらえるまちに
②地域活動へ参加しやすいまち
地域活動の人材不足解消のしくみづくり
③住民同士のつながりを大切にするまち
日ごろのつながりづくりを大切に地域の人的・社会的資源の活用
④災害に強いまち
災害時に備えたご近所付き合いと防災の仕組みづくり
滝川学区 相談窓口
日時 毎週水曜日 13時~16時、毎週木曜日 9時~12時
場所 滝川コミュニティセンター
連絡先
052-710-8621(滝川コミセン)
090-6675-6071(相談窓口専用)
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マンガで分かりやすく
今年度から始まった重層的支援体制整備事業とは?
8050問題など複合的な課題や制度の狭間にあり、必要な支援が行き届いていない人や世帯に対し、
高齢・障害・児童などの属性や世代を問わない相談支援体制の構築を目指し、
①断らない相談支援、②参加支援、③地域づくりに向けた支援を一体的に実施する事業です。
包括的相談支援チーム」が、この事業の中核として既存の相談支援機関や地域の皆さんと連携して対応します。
「包括的相談支援チーム」は社会福祉士などの専門職6名で構成されています。
今回は、「関係機関との連携による支援」をご紹介します。
※暮らサポ:仕事・暮らし自立サポートセンター
仕事・家計・住まいなど、生活のさまざまな悩みを抱える方への相談窓口
※いきいき:いきいき支援センター(地域包括支援センター)
健康・福祉・介護など、さまざまな面から高齢者を支える身近な相談窓口
①ひとり暮らしのAさんの様子が心配な人たち
・お金がない、70代、大丈夫かしら?
②見かねて「暮らサポ」※に相談にいきました。
・こんな困っている人がいる。
③一方でAさんが通う病院からも「いきいき」※に相談が入りました。
・Aさんの暮らしが心配
④それぞれから包括的相談支援チームに支援の依頼が入ります。
・包括的相談支援チーム 会議を開きましょう!
⑤Aさんの課題を整理し、どう支援していくか役割分担を決めます。
・区役所・環境局・暮らサポ・いきいき・社協・包括的支援チームなど
⑥Aさんに寄り添いながら問題をひとつひとつ解決していきます。
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第42回 昭和区の福祉まつり 7/27(土)・28(日)
「ともに生きる地域づくりをめざして」をスローガンに、区内の福祉関係者が企画・運営している
子どもから大人まで楽しめる催しです。皆さまのご来場をお待ちしております。
シンポジウム
日時
7月27日(土)10:30~12:00
場所
昭和区役所2階 講堂
内容
「災害を生き抜くために~災害に強い地域をめざして~」
福祉まつり
日時
7月28日(日)10:00~15:30
場所
昭和区役所2階 講堂他
内容
パネル展示、ステージ、人形劇、
模擬店、バザーなど
こころんクイズ
空欄①、②に入る言葉は何でしょう?
●今年度から始まった事業は?( ① )的支援体制整備事業
●事業内容「関係機関との( ② )による支援」
ご応募いただいた方の中から、抽選で3名の方に図書カードを差し上げます。
ハガキかFAX、メールにクイズの答え、氏名、住所、今月号のご感想をご記入の上、
昭和区社会福祉協議会までお送りください。締切は令和6年8月15日(木)必着。
当選者の発表は図書券の発送をもってかえさせていただきます。
こころんクイズ 53号 解答
①しだ
②なかんずく
③とじ
寄付のお礼
次の方々から本会へご寄付いただきました。
寄付金品は昭和区の地域福祉の推進に有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。
●名古屋ヤクルト販売㈱ 様
●三菱UFJニコス㈱ 様
●昭和鯱城会 様
●橋本りゑ子 様
●河村泰子 様
●匿名17名(順不同)
(2024年5月末現在)
令和5年度 社会福祉法人 名古屋市昭和区社会福祉協議会 収支決算
収入
252,738,375 円(100%)
受託金収入 33.5%
介護保険収入 26.5%
補助金・助成金収入 20.5%
共同募金配分金収入 2.2%
負担金収入 0.8%
会費・寄附金収入 1.7%
事業収入 0.3%
その他収入 0.4%
受取利息配当金収入 0.2%
前年度繰越金 13.9%
支出
252,738,375 円(100%)
デイサービスセンター事業 8.7%
福祉会館事業 8.1%
児童館事業 4.0%
人件費 48.6%
地域福祉推進事業 4.6%
助成事業(共同募金含む) 7.2%
在宅サービスセンター関係費 2.0%
はつらつ長寿推進事業 0.7%
広報費 0.3%
次年度繰越金 15.8%
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18-1
電話 : 884-5511
FAX : 883-2231
E-mail : fukushi@showaku-shakyo.jp
ホームページ
昭和区社会福祉協議会 ホームページQRコード
https://www.showaku-shakyo.jp/
目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音した
CD・点字版の貸し出しを行っています。(無料)
編集・発行
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
交通のご案内
■地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
■市バス:栄20系統「荒畑」下車、金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車
はつらつクラブ
【写真】
毎月8日の鶴舞公園での「丸八ゴミゼロボランティア活動」に参加したはつらつクラブのみなさん
はつらつクラブは健康体操、レクリエーション、音楽などを楽しみながら【介護予防】についての理解を深める
とともに仲間づくりをすすめ、いきいきとした生活を過ごすことができるようにする活動です。
はつらつクラブの参加者は、地域の様々なボランティアとして活躍しています。
【写真】
学校での福祉教育授業の手伝い
ふまねっと運動をサロンで指導
赤い羽根共同募金運動に参加
毛糸の帽子を名古屋市立大学病院のがんを患う方に寄付
はつらつクラブの参加者から赤い羽根共同募金へ31,075円のご寄付をいただきました。
はつらつクラブ(高齢者はつらつ長寿推進事業)は名古屋市から昭和区社会福祉協議会が受託・実施しています。
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はつらつクラブ参加者募集
募集定員1会場24名
参加対象者
市内在住の65歳以上の方(会場までご自分で来られる方、介護・看護等個別対応が必要でない方が対象)
内容
健康体操・音楽・レクリエーション・外出など ※内容は毎回異なります
参加期間
令和6年4月~令和6年9月(毎週1回)
参加会場
下記8会場から1会場を選択してください
参加費
無料(別に材料代実費等をご負担いただく場合があります。)
申込期間 令和6年2月1日?~令和6年2月29日?
申込方法
昭和区社会福祉協議会窓口にて申込み、電話またはFAXにてご連絡ください。
電話884-5511 FAX883-2231 ※定員を超えた場合は(新規応募の方を優先)抽選を行います。
はつらつクラブ実施会場
曜 時 実施会場
月 午前 白金コミュニティセンター 午後 八事コミュニティセンター
火 午前 御器所コミュニティセンター 午後 松栄コミュニティセンター
木 午前 広路コミュニティセンター 午後 川原コミュニティセンター
金 午前 吹上コミュニティセンター 午後 滝川コミュニティセンター
午前は9時30分~11時30分、午後は13時30分~15時30分(準備・片付け時間含む)新型コロナウイルス、
インフルエンザの感染予防対策として人数や時間を変更して実施する場合があります。
詳細については昭和区社会福祉協議会へお問い合わせください。
昭和区ボランティア連絡協議会 30周年記念事業
『ボラ連文化祭 つながってる会』
昭和区ボランティア連絡協議会が今年で30周年を迎えたことを記念して、
『ボラ連文化祭つながってる会』が開催されました。会場では、昭和区内で活動する各種団体によるステージ発表や、
昭和区ボランティア連絡協議会加入団体の紹介ブースのほか、ボッチャを通じて交流できるスペースなど楽しいコーナーが
たくさん展開されました。ステージ発表の感想を伝えあったり、会場の全員が一緒になって踊ったり歌ったりするなど、
新たな交流が生まれた場面も見られ、まさに副題のとおりのイベントとなりました。
昭和区ボランティア連絡協議会の今後ますますの活躍が期待されます。
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ボランティア紹介 福祉クロストーク 第3回
今回は昭和区ボランティア連絡協議会(以後「ボラ連」)代表の黒尾純一さんと、前代表の日比野勝さんにお話を伺いました。
写真/(左)黒尾さん、(右)日比野さん
Q ボランティア活動を始めたきっかけやボラ連での活動を教えてください。
日比野さん
私は会社を辞めてから「地域で何か活動をしたい」と思い、中川区で愛・地球博のボランティアリーダー養成研修を受けて
愛・地球博で活動。ボラ連には昭和鯱城会へ入会後、当時のボラ連会長から誘われて携わるようになりました。
ボラ連では中村区のおやじのサロンを参考に、講座部会で「おれのおやじ塾」という男性向け講座を開催したり、
会長を6年間務めたりしました。
黒尾さん
私は仕事をリタイヤしたあと、趣味の活動をしてみようと参加したジャズ教室で鯱城学園のOBに会ったことをきっかけに
鯱城学園に入学しました。その後、昭和鯱城会に入会し、鯱城会の会長を務めたことからボラ連に関わるようになりました。
ボラ連で交流部会長を務めていたとき、コロナで部会主催の交流のひろば等の行事ができなくなったこともありましたが、
昨年度は交流の仕方や会場を変える等の工夫をして開催することができました。
Q ボラ連30周年記念事業「ボラ連文化祭」についてお聞かせください。
日比野さん
ボラ連の中だけで完結するのではなく昭和区全体で遊びたいと思い、各種施設にステージ発表の出演依頼をしました。
その結果多くの賛同をいただき、生涯学習センターや福祉会館に児童館、中部楽器技術専門学校など様々な団体に
ご出演いただくことができました。
黒尾さん
記念事業を行うにしても話を聴くだけじゃ面白くないよなぁ、などいろいろ考えた結果……
企画は実行委員長(日比野さん)にお任せしました(笑)こういうときは色々なことをしてきたノウハウのある方を尊重したい。
その結果、先輩方も動いてくれたし、こんなグループもあったんだという気づきもあったし、いいイベントになりました。
日比野さん
でもボラ連の会員同士の交流がもう少しできるとよかったかな。
その分、2月にはボラ連の会員同士の交流事業「雑談交流会」を交流部会で企画しています。
Q 最後に、ボランティア活動をする中で考えることについてお話しください。
黒尾さん
鯱城会の活動の一環で車いすの補助をしたとき、とても感謝されて「こんなに感謝されるならやるしかないじゃないか」
と感じたことがありました。
日比野さん
ボランティアはまず自分が楽しくなきゃいけないよね。
いろんなことをしていろんな世界を知って、自分に合うものを続けていくのがいい。
黒尾さん
つながりができるのもいいことですね。
日比野さん
ネットワークが広がっていく、どんどん忙しくなっていくよね。
黒尾さん
外出しないとフレイルになるって言うけど、そんな暇は無いですね(笑)
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学区社会福祉協議会リレー報告
学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを
目的とした団体で小学校区を単位として設置されています。
このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。
松栄学区
松栄学区地域のつながりづくりを大切にしています。
松栄学区社会福祉協議会では、餅つき大会など地域行事をはじめサロン活動や地域支えあい事業を行い、地域住民同士の顔の見えるつながりを
すすめています。
【写真】
地域行事(餅つき大会)
餅つき大会は、コロナ禍2年間のお休みはありましたが、令和4年度より再開し、今年度は開催時間中に約1,000人が来場しました。
餅つきには、地元中学生や大学生のボランティアも地域住民の方と一緒に大活躍しました。
地域支えあい活動(相談窓口)
地域住民のちょっとした困りごとを地域住民が解決する地域支えあい活動(相談窓口)も活躍中です。
今年度は、庭木の伐採や蛍光灯の取り換え等依頼があり、地域住民ボランティアが対応しています。
サロン
松栄学区には学区社会福祉協議会主催のサロンが7ヶ所あります。
サロンでも、地元の中学生や桜花学園高校インターアクトクラブの学生が参加し、世代間交流を楽しんでいます。
高齢者サロン
松風いきいきサロン 毎月第1木曜 13:00~15:00
菊園いきいきサロン 毎月第2火曜 13:00~15:00
藤成いきいきサロン 毎月第4木曜 13:00~15:00
松栄いきいきサロン 毎月第4土曜 13:00~15:00
体操サロン
こころん健康サロン松栄Ⅰ 第1~4水曜 午後 時間は未定
こころん健康サロン松栄Ⅱ 第1~4木曜 13:30~15:00
子育てサロン チューリップの会 原則第4金曜 10:00~11:30
※時間・会場については松栄コミュニティセンター(853-9972)へお問い合わせください。
松栄学区 相談窓口
日時 毎週水・金曜日 13時~16時
場所 松栄コミュニティセンター
連絡先 090-6675-6012
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こころんf o o d ねっと
食料品の寄付にご協力ください!
昭和区社会福祉協議会では食品の寄付を受け付けています。
ご寄付いただいた食品は、区内の子ども支援団体や福祉施設、地域行事等で活用させていただくほか、
生活にお困りの方にお渡しすることで、必要な支援につなげます。
ご寄付いただきたい食品
常温で保存ができ、未開封で賞味期限(または消費期限)が1か月以上先のもの
例えば
お米、乾麺、缶詰、レトルト食品、インスタント食品、調味料 など
ご注意!! 以下の食品は受付できません
賞味期限(または消費期限)が明記されていないものや賞味期限(または消費期限)が1か月以内のもの
例えば
生鮮食品、冷凍・冷蔵の食品、アルコール など
※お米は期限の記載がなくても構いませんが、精米から6か月以内のものとしてください。
※受付の際に食品の状態を確認します。状態が悪いものやご家庭内で適切に保管されていなかったものは、受付できません。
食品受付場所・お問合せ
名古屋市昭和区社会福祉協議会(受付は平日の9時~17時に行っています)
住所・電話番号・地図などは6ページ下段をご覧ください。
令和6年度から
昭和区で「重層的支援体制整備事業」が始まります!
昭和区社会福祉協議会では、名古屋市から「重層的支援体制整備事業(通称:重層事業)」の委託を受けて4月の本格実施に
むけて準備を進めています。
この事業は、地域にある「ごみ屋敷」問題、「8050問題」、「ひきこもり」など既存の制度では対象とならない
「制度の狭間」の問題や十分な支援につながらない「複雑化した課題」を抱える世帯に対し、
高齢、障害、子育てといった対象別・分野別の相談支援機関と連携し、属性・世代を問わない相談支援を行っていきます。
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赤い羽根共同募金
ご協力ありがとうございました!
昭和区では、 6,626,317円の募金をお寄せいただきました。
(紙面作成の都合上、令和5年12月20日現在の金額を掲載しております)
※なお、高齢化の進む地域における地域コミュニティ活性化の拠点として、
昨年度オープンした『ほっとすぺーすこばりん』の活動に寄付させていただく
“テーマ型募金”については令和6年3月末まで受付しております。
多くの方々のご理解とご協力をいただき、街頭や地域の行事において募金活動を実施しました。
お住まいの地域や街角、職場、お店の募金箱など、様々な機会でご協力いただいたみなさまに心から感謝申し上げます。
※令和6年能登半島地震災害義援金についても受付しております。(令和6年2月現在)
寄付のお礼(2023年12月末現在)
次の方々から本会へご寄付いただきました。寄付金品は昭和区の地域福祉の推進に有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。
●株式会社ZAT 様
●NPO法人国際ブリアー名古屋協会 様
●青山 隆子 様
●匿名1名 (順不同)
【写真】国際ブリアー様より寄附金と「VEG RAN」の取り組みによるお米の寄付をいただきました。
中京SDGs私募債「みらいエール」の寄贈品を(株)ZAT様よりいただきました。
食料支援のご寄付
●竹内 和代 様
●鈴木 真澄美 様
●NPO法人国際ブリアー名古屋協会 様
●匿名14名 (順不同)
こころんクイズ
次の3つの漢字の読み方は何でしょう?
①羊歯 ②就中 ③刀自
ご応募いただいた方の中から抽選で3名の方に図書カードを差し上げます。
ハガキかFAX、またはメールにクイズの答え、住所、氏名、今月号のご感想をご記入のうえ、昭和区社会福祉協議会までお送りください。
締切は令和6年2月29日必着。当選者の発表は図書カードの発送をもってかえさせていただきます。
こころんクイズ第52号 解答
①北区 ②港区 ③瑞穂区
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18-1
電話 : 884-5511 FAX : 883-2231 E-mail : fukushi@showaku-shakyo.jp
ホームページ
昭和区社会福祉協議会 ホームページQRコード
https://www.showaku-shakyo.jp/
目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音したCD・点字版の貸し出しを行っています。(無料)
編集・発行
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
交通のご案内
■地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
■市バス:栄20系統「荒畑」下車、金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車
作品のチェック
赤い羽根チャリティ展覧会
ブログサイト『伝書鳩』
https://akaihane-charity.blogspot.com/
●出品者
藍月リオン/彩桜/足立ゆうじ/安藤 シオン
いけだ ゆう/うろ2/塩谷 真代/ささかに
髙谷 美妃/松井 あやか/山田 桂子
山田 有子/Yuka Yamamoto/横山 ミィ子
10月1日から赤い羽根共同募金運動が全国一斉にはじまりました!!
昨年度はみなさまのご協力により約720万円の募金が集まり、誠にありがとうございました。お寄せいただいた募金は愛知県共同募金会で取りまとめられたのち、
募金額の約7割が昭和区へ配分されます。
学区社会福祉協議会・子ども会・老人クラブ・女性会・障害者団体などが行う事業や、高齢者ふれあい給食事業や子育て支援事業など昭和区内の地域福祉活動に
役立てられます。
詳しい使い道は赤い羽根データベース「はねっと」で公開しています。https://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/home
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学区社会福祉協議会リレー報告
学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを
目的とした団体で小学校区を単位として設置されています。
このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。
白金学区 プラチナタイム開催しています!
地域支えあい事業の相談窓口開設時間に合わせて「プラチナタイム」(ふれあい・いきいきサロン)を開催しています。
地域でのお茶の間、たまり場として交流ができるようにと令和4年5月より始まりました。
おいしいコーヒー、紅茶、お茶、お菓子などを用意してお待ちしいています!お気軽にお立ち寄りください。
地域支えあい事業とは
生活の中の「ちょっとした困りごと」を地域のボランティアさんが解決に向けてお手伝いする取り組みです。
ひとりではできない、誰かの助けが欲しいなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
現在昭和区では8学区がこの事業に取り組んでいます。
相談窓口
プラチナタイムも同時開催中
日時 毎週火・木曜日 9:30~11:30
場所 白金コミュニティセンター 1F ロビー
連絡先 相談専用 TEL 090-6675-5918 白金コミュニティセンター TEL 052-881-7727
白金学区内 地域支えあい活動 ふれあい
参加対象は白金学区在住の方
・プラチナサロン(カラオケ)毎月第1・3土曜日 13:30~15:00
・わからん会(健康体操)毎週木曜日 10:00~11:30
・おたっしゃ倶楽部(麻雀)毎週木曜日 13:00~17:00
・囲碁の会(囲碁・将棋・オセロ)参加者募集中
・チューリップの会(子育てサロン)原則第4金曜日 10:00~11:30 (学区外でもOK)
詳細は白金コミセンに問い合わせをお願いします。
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ボランティア紹介 福祉クロストーク 第2回
今回は“昭和ボッチャひろめ隊”代表の山影雅広さんと、兄妹ユニット“えむあいWで”の石原正教さんにお話を伺いました。
山影さん
(みんなで歌おう会を終えて)お疲れ様でした!石原さんの演奏も歌もすごくよかったです!
途中おもしろクイズも交えながら場を楽しませてくれていましたね。
石原さん
山影さんこそ、いつも吹上コミセンでボッチャの審判をしてくださって、サロンのみんなはとても信頼しています!
山影さんのボッチャが楽しみで、高齢者が外出するきっかけになっていますね。山影さんがボッチャを始められたきっかけは何ですか?
山影さん
私は退職してから時間を持て余してパチンコ屋通いの毎日を過ごしていました。そんなある日、妻のすすめもあって高年大学の鯱城学園に
入学することにしました。大学では地域のことを学んで、仲間もでき、卒業後はボランティアにも興味を持つようになりました。
たまたま、どんな方でも一緒に楽しめるボッチャと出会い、今では子どもから高齢者まで、みんなにボッチャを楽しんでもらう活動を行っています。
石原さんは何でこういったボランティアをされることになったのですか?
石原さん
私は子どもの頃からボーイスカウトや青少年赤十字の活動をしていて、奉仕活動というものは当たり前に感じていました。
退職して吹上学区のサロン井戸端のチラシにあった「お手伝い募集」を見て、身近な地域の方のために何かできないかと思って応募しました。
会場の準備や駐輪場の整備、ボッチャの進行の手伝いなど、地域の方のためにできることを探してお手伝いしています。
また、昔からギターの演奏が好きで、たまたま妹と一緒に演奏する機会をもらったところ好評だったため、社協さんの紹介で区内の色々な
ところで歌わせてもらうことになりました。
山影さん
私はトワイライトでボッチャを教えていますが、子ども達が“ボッチャの先生~!!”と手を振って迎えてくれる時は本当にやりがいを感じます。
いつも子ども達の無邪気な笑顔を見ると、みんなのために何か自分のできることをやってあげたいと思います。
ボッチャひろめ隊の活動の甲斐もあって、どの世代にもボッチャ人気が高まっています。最近は会場が狭く感じるほど参加人数が多くなってしまって、
うれしい悲鳴といったところです。
石原さん
私はサロンのボランティアになってまだ1年ほどですが、自分が学区の仲間に入れてもらえたり、地域の役に立つことができたりしていると感じられ、とてもうれしいです。
皆さんに楽しんでもらえるように演奏のレパートリーも増やしていきたいです。皆さんに喜んでいただけるよう、サポートすることを心掛けていければと思います。
写真/(左)山影さん、(右)石原さん
山影さん ボッチャをやりたい方一緒にプレイしましょう!!(審判もOK) ボッチャの審判の様子
石原さん
サロンや地域のイベント等に呼んでください!! みんなで歌おう会の様子
P4
第75回 赤い羽根協賛児童生徒作品コンクール審査結果
愛知県共同募金会名古屋市長賞
特賞
書道の部
南山中学校1年生 鵜飼 紗妃
ポスターの部
駒方中学校3年生 村井 紬希
昭和区共同募金委員会
書道の部
特賞 広路小学校3年生 種田 莉子
御器所小学校4年生 船冨 里空
滝川小学校4年生 山田 光莉
御器所小学校5年生 他田 葵衣
松栄小学校6年生 蛯澤 悠貴
川名中学校3年生 前林 美沙
ポスターの部
特賞 広路小学校2年生 小塚 麻由
川原小学校2年生 加藤 紗良
白金小学校3年生 木村 一心
村雲小学校4年生 外尾 千秋
松栄小学校5年生 溝田 悠斗
川名中学校1年生 山本 莉乃
P5
第5次 昭和区地域福祉活動計画の策定が始まりました!!
来年度からの5年間を活動期間とした第5次昭和区地域福祉活動計画の策定が5月29日からはじまりました。
作業部会員が昭和区における現在の福祉課題などについて意見交換を行っています。
約50名の作業部会員は4つのワーキンググループに分かれて、今後どんな昭和区にしたいかを検討中です。
つながり・ささえあいワーキンググループ
メンバーはサロン運営者や地域支えあい事業のボランティアなど地域活動に携わっている方が参加しています。
現在、第5次計画では昭和区のつながりづくりを強め、安心安全な地域となるような方法を検討し、
具体的な取り組みにつなげていこうという意見が出ています。
まなびあいワーキンググループ
地域活動の中に”まなび”があるという観点から、地域でお互いのことを知り合える場や学校内外での
福祉教育について検討するワーキンググループです。
地域住民の方や学校教育に関わりのある方、障害・福祉に携わる方など様々な方が参加しています。
まんなかこどもワーキンググループ
子どもに関わるネットワーク・活動を検討するワーキンググループです。地域住民の方と子育て支援の活動を
行っている方が参加しています。子どもに関わる団体・機関のネットワークづくりや学齢期の子どもの居場所に
ついてなどを検討していきます。
セーフティネットワーキンググループ
メンバーは地域住民の方と、薬局、福祉施設、行政機関など昭和区内の多岐にわたる専門職が参加しています。
現在、第5次計画で何をやっていくかを話し合っています。今のところ、昭和区にある困りごとの事例を出し合い検討し、
課題を抽出して具体的な取り組みにつなげていこうと意見が出ています。
P6
いきいき支援センターからのお知らせ
「名古屋市高齢者の見守り支援事業」のご案内
高齢の方などが孤立しないよう、いきいき支援センターの見守り支援員が訪問や電話による見守りを行っています。
65歳以上の一人暮らしの方、75歳以上のみの世帯の方が対象です。
困りごとや近況などについて伺い、必要なサービスへのつなぎ、地域との関わりづくりのお手伝いをします。
いきいきコール
高齢者の見守り支援事業の活動の一つとして、「いきいきコール」を実施しています。見守りが必要な方の安否確認や、
孤立感解消のために、いきいき支援センター職員やボランティアが定期的に電話をかけて見守りを行っています。
お問い合わせ先
担当学区
伊勝、川原、滝川 広路、八事
昭和区東部いきいき支援センター
(滝川町33いりなかスクエア3階)
電話 052-861-9335
FAX 052-861-9336
担当学区
御器所、白金 鶴舞、村雲
昭和区西部いきいき支援センター
(御器所三丁目18-1)
電話 052-884-5513
FAX 052-883-2231
担当学区
松栄、吹上
昭和区西部いきいき支援センター分室
( 阿由知通4丁目7 グローバル御器所2C)
電話 052-852-3355
FAX 052-852-3344
こころんクイズ
P3に登場した石原さんはクイズを考えるのが得意だそうです。
今回は名古屋市16区のだじゃれクイズを教えてもらいました!
①何故か家に戻ってきてしまう区は?
②何でもお値打ちな区は?
③手探りで詰襟や背中の留め金を留めることができてしまう区は?
全問正解者の中から抽選で3名の方に図書カードを差し上げます。
ハガキかFAX、またはメールにクイズの答え、住所、氏名、今月号のご感想をご記入のうえ、
昭和区社会福祉協議会までお送りください。
締切は令和5年11月30日必着。当選者の発表は図書カードの発送をもってかえさせていただきます。
こころんクイズ 51号 解答
①鶴舞 ②相談 ③困りごと
寄 付 の お 礼 (2023年9月末現在)
次の方々から本会へご寄付いただきました。寄付金品は昭和区の地域福祉の推進に有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
●昭和鯱城パソコンクラブ 様 ●名古屋ヤクルト販売㈱ 様
●昭和区地域女性団体連絡協議会 様
●株式会社中京銀行 様 ●橋本 りゑ子 様
●明治安田生命保険相互会社 名古屋東支社 様 ●匿名22件
(順不同)
(写真)明治安田生命保険相互会社 名古屋東支社 様
「私の地元応援募金」寄付金贈呈式を行いました。
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18-1
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目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音したCD・点字版の
貸し出しを行っています。(無料)交通のご案内
■地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分 ■市バス:栄20系統「荒畑」下車、金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車
編集・発行
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
令和5年4月より
鶴舞学区に相談窓口を開設しました!
前田さん
地域の人のちょっとした困りごとをご近所さんで支援する、「地域支えあい」活動をしています。
高齢化社会に向けて温かい地域住民の輪を広げていきたいです。
相談ごとがなくてもおしゃべりをしに相談窓口にお気軽に来てください。お待ちしています。
ボランティアコーディネーターさんの声
相談を受けて実感
1 0名ほどで竹の剪定を実施しました。依頼された方の安心した顔と地域の方の応援もあり、支えあいの大切さを実感できました。 水谷さん
私が参加する理由
何をしたいのか、何ができるのか、地域のために。お互いの思いやり・支えあいがその原点でありたい。小林さん
日々感じること
地域の方たちとの交流によって、毎日楽しく安心して過ごすことが出来ると実感!同じように感じられる人が沢山増えてほしいです! 藤野さん
鶴舞学区相談窓口
日時 毎週月曜日 13時~15時 場所 ほっとすぺーす こばりん(市営小針荘110号室)
日時 毎週木曜日 13時~15時 場所 鶴舞コミュニティセンター
連絡先 080-9481-3395(上記時間外でも電話受付けをしています)
P2
学区社会福祉協議会リレー報告
学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを
目的とした団体で小学校区を単位として組織されています。
このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。
鶴舞学区 3月25日 こばりん広場を開催しました!
モルック
卓球
駄菓子コーナー
料理の手伝い
防災クイズ
参加した子どもの声(りおちゃん)
友だちと一緒に作って食べるカレーは、特別おいしく感じました。
クイズをしたりモルックしたり、楽しかったです。こばりん広場にまた参加したいです。ありがとうございました。
主催者の声
地域の中に、福祉スペースが誕生し、住民たちへの広報のため、こども食堂を開催しました。
春休み期間中の当日は子どもたちの元気な声が溢れていました。
今後も「ほっとすぺーすこばりん」を、その名の通り地域住民の憩いの場として活用していきたいです。
P3
ほっとすぺーす こばりんを活用した気軽に集まれる居場所づくり活動
・こばりんかふぇ~ (毎月火曜日と金曜日に1回ずつ 9時半~11時半 参加費100円)
地域の人が集まり、おしゃべりできる場所、昔ながらの喫茶店を目標に月2回開催しています。
お一人でもお気軽に来てください。おいしいコーヒーと楽しいボランティアのメンバーでお待ちしています。
一度参加してボランティアになってくれた人もいますよ!
・ほのぼのサロン (毎月第1金曜日10時半~11時半 参加費無料 要予約)
こばりんほのぼのサロンは、子育て応援拠点の「こころと」、柳城短期大学の長谷中ゼミ、そして昭和区社会福祉協議会の三者共催のもと、
地域のボランティアの方々のご協力をいただき、4月より始まりました。
乳幼児を対象とした様々なプログラム企画を用意しておりますので、親子で遊びに来てください。
・そーいんぐころん (毎月第2火曜日13時半~15時 参加費50円)
毎日元気☆楽しい集いのsewing♪手芸好きの昭和福祉会館認知症予防リーダーと一緒に、キットの中から好きなものを選んで、チクチクと作ります。
手指を動かしながら、お喋りも楽しんで認知症予防♪お喋りだけ楽しむのも大歓迎です。お待ちしていま~す。
・こころん健康サロン鶴舞Ⅱ (毎週月曜日13時半~15時 参加費300円)
あいち介護予防リーダーによる体操を行っています。最近、外出の機会がなくなってしまった方・健康づくりのために運動をしたい方などなど…。
皆で楽しく体を動かしませんか?現在、参加者大大大募集中です!初回体験無料ですので、お気軽にご参加ください。
・健康食育イベント
毎週水曜日はキョーワ薬局の管理栄養士チームが担当しています。小針荘を中心に地域の方々に楽しんでいただけるような健康や食育のイベント
を企画しています。
ご高齢の方や地域の方々の外出するきっかけになればと思います。栄養相談も承っておりますので、栄養や食事のことでお困りごとがございましたら
お気軽にお立ち寄りください。
過去のイベント(料理教室、健康講話、体操教室、健康測定会、草木染め…)
ほっとすぺーすこばりん
昭和区鶴舞二丁目10-23 市営小針荘101号室・110号室
「ほっとすぺーすこばりん」は、地域福祉の推進や団地・コミュニティの活性化を目的に開設されました。
(例:地域の活動、仲間づくりや居場所づくり、健康づくりや介護予防の活動、ボランティア活動、昭和区や鶴舞学区の福祉推進を目的とした活動)
利用料金は無料です。ご予約やお問い合わせは、昭和区社会福祉協議会までご連絡ください。
P4
ボランティア紹介 福祉クロストーク 第1回
第1回目は、御器所学区でボランティアとして活躍していらっしゃる蟹江治惠さんと岩田秀明さんにお話しを伺いました。
蟹江さんは、「うたサロン」「こころん健康くらぶ桜山」や「そろばん教室」でボランティアを、
一方岩田さんは、ボランティア連絡協議会の役員として活躍されています。また、「ゆめ緑道ごきそ」と
御器所学区の子どもの居場所である「子ども広場」では一緒に活躍されています。
今回は、お二人にボランティア活動を始めたきっかけや想いについてお伺いしました。
Q
お二人のボランティア活動のきっかけは?
蟹江さん
ボランティア活動参加のきっかけは、“「ゆめ緑道ごきそ」を立ち上げます”という案内を見て、
自分の街をなんとか綺麗にしたいと思い、ボランティアに応募したことです。
それ以降、学区の中で様々な方の想いを受け、お手伝いできることをしています。
岩田さん
「ゆめ緑道ごきそ」や「子ども広場」は、民生委員時代の蟹江さんから声をかけられて引っ張り込まれました(笑)。
「ゆめ緑道ごきそ」の代表は、初め短期間の活動ということで依頼があり引き受けましたが、様々な事情が重なり現在も継続中です。
Q喜びややりがいを感じる時はどんな時ですか?
蟹江さん
ボランティア活動など人との交流で生まれる様々な言葉(例えば、緑道の手入れの際に、
通りがかりの人が「綺麗にしてくれてありがとう」と声掛けしてくださる)に、喜びを感じます。
岩田さん
ボランティア活動を通して、今まで関心の薄かった事に関心を持つようになることや、
様々な人と交流できることがやりがいや喜びです。
Q今後について
蟹江さん、岩田さん
仕事から手が離れた方がもっとボランティア活動に関心を持ち関わっていただけるとうれしいです。
P5
「キッザケアふくはら」開催
昭和区の特別養護老人ホーム なごやかハウス福原では、3月30日、地域の小学生を対象に、
介護や福祉について学んでいただく介護体験企画「キッザケアふくはら」を行いました。
スクリーンを使って施設サービスや施設で働く人々について学んだ後、デイサービスフロアに移動し、
座ったまま入ることができるお風呂を見学しました。車いす体験では実際に車いすに乗り、
いつもは感じないわずかな段差もつまずくことに気付きました。大切な発見ですね。
送迎車のリフト体験では、リフトが上がるときには「すごい~!」と歓声が上がっていました。
高齢者のふれあい体験では、ケアハウスの入居者様と一緒に写真立て作りに挑戦しました。
お互いアイデアを出し合って素敵な作品ができました。作品作りの後、飲み物のとろみ付けも体験。
飲み物にとろみがついていく様子に興味津々、高齢者の食事形態を見て、ちょっと難しかった「嚥下」の話にも真剣に聞き入ってくれました。
全体を通して、「学びたい」という子どもさんの素直で意欲的な気持ちに触れることができました。
ご家族からのアンケートでは、「職員や高齢者の方々と接し、施設を身近に感じることができた」、
「なかなかできない体験ができるこの企画をこれからも続けて欲しい」等、貴重な意見をいただきました。
3年ぶりの介護体験企画「キッザケアふくはら」でしたが、今回も施設として学ぶことが多くありました。
「キッザケアふくはら」をはじめ、今後も地域の皆様に親しまれる施設を目指し、努めてまいります。(生活相談員 生倉さん)
P6
第41回 昭和区の福祉まつり 7/23(日)
「ともに生きる地域づくりをめざして」をスローガンに区内の福祉関係者が企画・運営している子どもから大人まで楽しめる催しです。
皆様のご来場をお待ちしています。
シンポジウム 時間 10時~12時 場所 区役所 講堂
テーマ コロナ後の社会で、どうつながり、どう生きるか
福祉まつり 時間 12時半~16時 場所 区役所 講堂 他
内容 ふれあいステージ(演奏、ダンスなど)、車いす体験、健康・医療相談、模擬店、バザー、わなげなど
寄付のお礼 (2023年5月末現在)
次の方々から本会へご寄付いただきました。
寄付金は昭和区の地域福祉の推進に有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。
●名古屋ヤクルト販売㈱ 様
●三洋スーパースタンド㈱ 様
●昭和鯱城会 様
●匿名3名(順不同)
こころんクイズ
空欄①、②、③に入る言葉は何でしょう?
今年4月に( ① )学区にも地域支えあいの( ② )窓口が開設されました。
地域支えあい活動は地域の人のちょっとした( ③ )を地域のボランティアにより解決を図ります。
ご応募いただいた方の中から、抽選で3名の方に図書カードを差し上げます。
ハガキかFAX、メールにクイズの答え、氏名、住所、今月号のご感想をご記入の上、昭和区社会福祉協議会までお送りください。
締切は令和5年7月31日必着。当選者の発表は図書カードの発送をもってかえさせていただきます。
こころんクイズ 50号 解答
②ほっとすぺーす こばりん
ボランティア保険加入のご案内
万が一の事故等に備えてご加入をお勧めします。
ボランティア活動保険
ボランティア個人・グループ等で年間を通して活動する方
ボランティア行事用保険
行事の主催者である団体・グループ等で数日間の行事を主催する方
なお、保険の内容の詳細は愛知県社会福祉協議会HPをご覧ください。
http://www.aichi-fukushi.or.jp/vol/index.html
申し込みは下記まで。(印鑑をご持参ください)
令和4年度 社会福祉法人 名古屋市昭和区社会福祉協議会 収支決算
収入 251,280 千円(100%)
受託金収入 33.6%
介護保険収入 23.4%
補助金・助成金収入 18.8%
前年度繰越金 11.2%
共同募金配分金収入 3.9%
負担金収入 3.2%
その他活動収入 2.8%
会費・寄付金収入 1.5%
事業収入 0.4%
その他収入 1.0%
受取利息配当金収入 0.2%
支出 251,280 千円(100%)
デイサービスセンター事業 8.6%
福祉会館事業 7.2%
児童館事業 4.4%
人件費 51.8%
地域福祉推進事業 3.8%
助成事業(共同募金含む) 6.3%
在宅サービスセンター関係費 2.9%
はつらつ長寿推進事業 0.8%
広報費 0.3%
次年度繰越金 13.9%
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
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編集・発行 社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
地震にそなえて家具の固定を実施します!
ボランティアによる家具の固定事業とは
なごや防災ボランティアネットワーク昭和、昭和区役所総務課、昭和消防署、昭和区社会福祉協議会の
四者と協働により、地震発生時における家具の転倒等による被害を減らすため、専門知識・経験を有する
ボランティアが家具の固定を行っています。
家具固定の活動を行うボランティアを随時募集をしていますので、関心のある方は昭和区社会福祉協議会
までお問い合わせください。
市営小針荘に福祉拠点
「ほっとすぺーす こばりん」がオープン!!
ほっとすぺーすこばりん
名古屋市昭和区鶴舞二丁目10-23
市営小針荘101号室・110号室
テーマ型募金
新しい福祉拠点を活用したコミュニティづくりや地域福祉推進のための募金を募っております。令和5年3月末まで、
昭和区社会福祉協議会にて受付けておりますので、ご協力お願いいたします。
詳しくは右記URLにてご確認ください。https://hanett.akaihane.or.jp/donate/entry/987/
P2
『ほっとすぺーす こばりん』とは?
鶴舞学区西部にある市営小針荘の1階に、小針荘入居者の方をはじめとした地域の方に
様々な地域活動の場所としてご活用いただけるような福祉拠点『ほっとすぺーすこばりん』
を開設しました。110号室にはサロンや地域活動で使えるような広いオープンスペースとミニ
スペース、101号室には小さな和室や土間があり、使い分けができるようになっています。
地域の方同士の交流の場や体操サロン、福祉や介護の出張相談などを通して、小針荘や周
辺地域が元気になるよう、地域のみなさんとさまざまな活動を展開していきます。『ほっとすぺーすこばりん』に
関するお問い合わせは、昭和区社会福祉協議会までご連絡ください。
※拠点の整備は名古屋市住宅都市局、名古屋市住宅供給公社、名古屋工業大学、昭和区社会福
祉協議会の四者協働で実施しています。
※写真は準備中のものであり、開設後の実際の様子とは異なる場合がございます。
プレオープン(内覧会)を実施しました!
12月15日(木)に、『ほっとすぺーすこばりん』のプレオープン(内覧会)を実施し、
小針荘入居者の方や地域の方に『ほっとすぺーすこばりん』の見学をしていただきました。
小針荘入居者の方や周辺地域の方にお越しいただき、コーヒーを飲みながら「介護の相談ができるといいかも」
「地域の集会で使いたいな」などアイデアを話し合うことができました。
『ほっとすぺーす こばりん』という愛称は、プレオープンイベントとして行った愛称アンケートで当日お越しいただいた方の
投票によって決定しました。
お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
プレオープン来場者・地域の方の声
・来ることが楽しみになるような空気感が生まれますように
・いろんな教室をやってみたい&参加したい
・若い人や子どもにも来てもらいたい
・仲間と集まる場所として使いたい
・ちょっとした相談事をできる人がいていただけるといいと思います
写真 101号室、110号室、プレオープンの様子、愛称アンケートの結果
P3
学区社会福祉協議会リレー報告
学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを
目的とした団体で小学校区を単位として設置されています。
このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。
八事学区地域でつくり上げるサロン
今回は、八事学区の高齢者サロン『おしゃべりサロン』と、子育てサロン『パステル広場』についてご紹介します。
おしゃべりサロン
第3水曜日13:30~15:00 八事コミュニティセンター
おしゃべりサロンでは、八事学区の高齢者の方が集まって、月ごとに企画された楽器の演奏や保健センター等のお話を楽しんでいます。
ちなみに11月は、ボランティアさんによるウクレレの演奏でした。
懐かしい曲と素敵な演奏、ボランティアさんの軽快なトークに、参加者の皆さんも笑顔でいっぱいになりました。一時は新型コロナウイルス感染症の影響で
休止していましたが、様々な感染症対策を工夫することによって再開できたときには、参加者から「こうして久々にみんなと顔を合わせることができて本当に嬉しい」
という声も上がり、参加者の皆さんにとって大切な憩いの場となっていることが窺えました。
パステル広場
月1回土曜日10:00~11:30 名古屋柳城短期大学
パステル広場は、地域のママさんが中心に運営している交流の場づくりを目的とした子育てサロンです。名古屋柳城短期大学の一室を会場として使用しており、
八事学区以外にお住まいの方も、どなたでも参加できるようになっています。立ち上げ当時から八事学区社会福祉協議会が地域のママさんと一緒に作り上げ
てきたパステル広場は、「参加者のママさんも、いつかどこかの地域に新しい力を還元してほしい」という想いの下、常に参加者のママさんも巻き込みながら運営されています。
開催日を土曜日にしたことで家族連れで来られる方が多く、お父さんがお子さんと遊びながら寝転がっている様子等を見ていると、パステル広場も家族にとって
の一つの居場所になっていることが感じ取られます。
P4
昭和福祉会館
福祉会館では、名古屋市から委託を受け、認知症予防リーダー養成講座を開催しています。認知症予防リーダーとは、認知症予防にかかる知識や技術をリーダー
養成講座で習得し、地域において普及・啓発を行うことができる方です。住民参加による介護予防を推進し、豊かな地域作りを目指しています。
私たち、認知症予防リーダーです!
Q どこで活躍しているの?
A市営住宅のサロンや、コミセンのサロンなどで活躍しています。福祉会館の集まりはもちろん、先日は熱田イオンのイベントでも活動しました。
どこでも呼んでください!
Q どんなことをしているの?
A 脳トレや家でもできるストレッチ、他にも回想法と言われる昔の思い出を語りあったり、ゲームなど認知症予防になることは何でもやります。
最近はフレイル予防の活動も頑張っています。
Q どうして認知症予防リーダーになろうと思ったの?
A 自分でも認知症の予防をしたいと思い、知識を得たかったので、リーダーの養成講座を受けました。他のメンバーからは、人付き合いが苦手で
社交の場を広げたかった、仲間づくりと退職後の時間の有効活用が地域貢献につながると思った、職員に誘われたからリーダーになったという
方もいました。また一人暮らしの方にとってはリーダーとして活動を行うことで外に出る機会ができた、メンバーと意見交換することで視野が広がり
人生が楽しくなったという声もあります。
参加者の声
自分も認知症かな?と心配になることがあります。認知症予防リーダーさんの講座は楽しくて勉強にもなりました。
これから、福祉会館にも行ってみようと思います。
認知症予防リーダーになりたい人!来てほしい人!は福祉会館までお気軽にお問い合わせください。
〒466-0015 名古屋市昭和区御器所通1-6-1
電話881-0600 FAX881-0601
所在地
利用対象 名古屋市内在住の60歳以上の方
利 用 料 無料(講座などの材料費・教材費のみ必要)
開 館 日 月曜日~土曜日、第2日曜日(祝日・年末年始を除く)
開館時間 8時45分~17時
利用手続●お住まいの区の福祉会館で利用証の交付を受けてください。
●発行の際には、住所・生年月日が記載された免許証、健康保険証などの身分証明が必要です。
●利用証で市内の全福祉会館が利用できます。
交通アクセス●地下鉄 鶴舞線 「荒畑駅」③番出口から東へ約100m
●地下鉄 鶴舞線・桜通線 「御器所駅」⑤番出口から西へ約500m
●市バス「 荒畑」下車
P5
赤い羽根共同募金 ご協力ありがとうございました!
多くの方々のご理解とご協力をいただき、街頭や地域のイベントにおいて募金活動を実施しました。
手をつなぐ育成会は、障がい者の権利を守る運動を行っている団体で、毎年街頭募金のお手伝いをしたり、
自分たちも募金に協力させていただきながら赤い羽根共同募金を応援しています。
皆様からお寄せいただいた募金のおかげで楽しみにしている手をつなぐ育成会のイベントが開催でき大変ありがたく思っております。
これからも皆で協力しながら、募金活動に参加させていただきたいと思います。
昭和区手をつなぐ育成会
代表 土井 澄子 さん
民生委員として担当地域のお店や会社を回って、募金への協力を呼び掛けています。集まった募金は、学区の地域福祉活動を
はじめ、昭和区内の福祉団体やボランティア活動に役立てられるため、多くの方にご協力いただければと思い活動しています。
白金民生委員児童委員協議会
会長 佐藤 令子 さん
昭和区では、
6,289,712円の募金をお寄せいただきました。
(紙面構成の都合上、令和4年12月20日現在の金額を掲載しております)
お住まいの地域や街角、職場、お店の募金箱など、様々な機会でご協力いただいたみなさまに心から感謝申し上げます。
P6
昭和区地域福祉活動計画 公募委員募集!!
~あなたにもできる 福祉で昭和区のまちづくり~
地域福祉活動計画とは、地域住民やボランティア、団体、福祉施設・事業者、専門職などが協力して、誰もが安心して暮らすことを目指して、
その実現に向けて策定する活動・行動計画です。
内容 誰もが安心して暮らすことを目指して、その実現に向けた地域福祉活動について、検討し実施します。(月1回程度の会議があります)
対象 ①区内在住・在勤・在学の
②区内で福祉活動をされている方
上記いずれかに該当し、計画策定後も活動に参加できる方(書類選考の上決定します)
任期 令和5年4月~令和11年3月
申込 昭和区社会福祉協議会までご連絡ください。
寄 付 の お 礼
(2022年12月末現在)
次の方々から本会へご寄付いただきました。寄付金は昭和区の地域福祉の推進に有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
●内藤一夫 様
●匿名1名 (順不同)
こころんfoodねっと 食料品の寄付にご協力ください
昭和区社会福祉協議会では食品の寄付を受け付けています。寄付いただいた食品は、区内の子ども支援団体や福祉施設、地域行事等で活用
させていただくほか、生活にお困りの方にお渡しすることで、必要な支援につなげます。
ご寄付いただきたい食品
常温で保存ができ、未開封で賞味期限(または消費期限)が1か月以上先のもの
お米、乾麺、缶詰、レトルト食品、インスタント食品、調味料 など
こころんクイズ
Q 1月に市営小針荘に新しくオープンした「こばり福祉拠点」の愛称は何でしょう?
①つながるところ こばり ②ほっとすぺーす こばりん ③KOBARIBA
ご応募いただいた方の中から、抽選で3名の方に図書カードを差し上げます。ハガキかFAX、メールにクイズの答え、氏名、住所、今月号のご感想をご記入の上、
昭和区社会福祉協議会までお送りください。締切は令和5年2月28日必着。当選者の発表は図書カードの発送をもってかえさせていただきます。
こころんクイズ 49号 解答
①家具固定
●本号に掲載した各活動は新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めて行っております。撮影時期や状況によりマスク等を着用していない写真も含まれて
おりますが、ご理解くださいますようお願いします。また、活動内容等は、新型コロナウイルス感染症の影響で変更・中止となる場合があります。
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
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電話 : 884-5511 FAX : 883-2231 E-mail : fukushi@showaku-shakyo.jp
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目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音したCD・点字版の貸し出しを行っています。(無料)
編集・発行 社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
交通のご案内
■地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分 ■市バス:栄20系統「荒畑」下車、金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車
【写真】 なごや防災ボランティアネットワーク昭和 神野さん(左)・下沢さん(右)
P2
現場を取材してきました!!
家具の固定は、まず事前訪問で現場を下見しながら作業箇所と家具の固定方法を利用者と確認し、
後日5~6名のメンバーで手分けをして固定作業を行います。
取材した日は6名のボランティアの方によって、棚やテレビの固定からガラス飛散防止フィルム貼りなど
行っていました。家具の固定については、現状の危険性や適切な固定方法を丁寧に説明するだけではなく、
「この棚はここに置きたい」「仏壇はできるだけ傷をつけたくない」等の利用者の希望を聞き、それに沿った
固定方法を利用者と一緒に考えます。利用者の想いに寄り添って活動していました。
※家具の固定は原則無料ですが、特殊な器具が必要なものや家具以外の固定対策は材料等の実費をいただきます。
利用者の声
回覧板に入っていたチラシを見て申し込みました。地震への対策をしないといけないと思っていても自分では
何をしたらいいのかわかりませんでしたが、家の中の危険な場所を教えていただきながら家具の固定をしていただけて、
とても助かりました。
ボランティアの方々の声
単に家具を固定するだけではなく、その家にお住いの方の希望に合わせて固定方法を変えたり、使用する木材や器具の色を
壁や家具に合わせて変えたりと、できる限り現状を崩さないように作業するよう心掛けています。いつ起こるか分からない
地震に対して地域の防災力を高めるため、日々活動をしています。一緒に活動していただける方も募集しています。
【写真】防災力を高めるPRを行う なごや防災ボランティアネットワーク昭和のみなさま
なごや防災ボランティアネットワーク昭和は、災害ボランティアコーディネーターを中心に構成されたグループで、昭和区
ボランティア連絡協議会にも加入しています。発災時の災害ボランティアセンターの運営や平常時の防災・減災の啓発活動のほか、
家具転倒防止器具の取付など、地域の防災力を高める活動を行っています。
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第74回 赤い羽根協賛児童生徒作品コンクール審査結果
昭和区共同募金委員会
書道の部 特賞
松栄小学校3年生
佐伯 史夏
御器所小学校4年生
田口 千夏
伊勝小学校5年生
伊藤 翠咲
八事小学校6年生
久野 佐和子
吹上小学校6年生
坂本 柚季
川名中学校3年生
青山 果愛
南山中学校3年生
松本 清楓
ポスターの部 特賞
松栄小学校1年生
大須賀 紗衣
広路小学校3年生
渡邉 克輝
広路小学校4年生
野田 耕平
松栄小学校5年生
加藤 優果
滝川小学校6年生
佐々木 里菜
円上中学校1年生
伊藤 ひかり
駒方中学校2年生
村井 紬希
※特賞の作品は、11月14日(月)まで昭和区役所1階福祉課前通路にて優秀作品と一緒に展示しています。
10月1日から赤い羽根共同募金運動が全国一斉にはじまりました!!
昨年度はみなさまのご協力により約809万円の募金が集まりました。誠にありがとうございました。お寄せいただいた
募金は愛知県共同募金会でとりまとめられたのち、募金額の約7割が昭和区へ配分されます。学区社会福祉協議会・子ど
も会・老人クラブ・女性会・障害者団体などが行う事業や、高齢者ふれあい給食事業や子育て支援事業など昭和区内の
地域福祉活動に役立てられます。
詳しい使い道は赤い羽根データベース「はねっと」で公開しています。https://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/home
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学区社会福祉協議会リレー報告
学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、住民が主体となって地域総ぐるみで
推進することを目的とした団体で小学校区を単位として組織されています。
このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。
伊勝学区
令和4年4月より、伊勝八幡宮の参集所が完成し、新たな地域交流の場としてスタートを切りました。学区の中心に位置する
この参集所の完成を機に、地域の子どもから高齢者まで、世代を超えたつながりづくりを目指しています。
伊勝八幡参集所にて開催
サロン楽・楽 パラリンピック正式種目のボッチャを体験!!
今年度から伊勝八幡参集所にてスタートしたサロン楽・楽でボッチャ体験をしました。ボッチャはほどんどの方が初めてでし
たが、進行役の方にルールを教えてもらいながら、毎回白熱したゲームが繰り広げられています!!
また、参加者は気持ち良く施設を利用できるよう、皆で草取りなどの清掃活動にも取り組んでいます。
日時 第2・4水曜日 10時~
サロン伊勝八幡 歌や体操などみんなで楽しめるサロンです!!
健康体操に情報教養講話、脳トレなど様々なイベントが目白押し。
第2金曜日に行われている「2匹のネズミ音楽会」ではピアノに合わせて懐かしのメロディを歌っています。
500曲以上のレパートリーの中から好きな曲を演奏してもらったりとても楽しい一時をすごすことができそうです。
日時 第1・3水曜日、第2・4金曜日 10時~
サロン憩 ぴよぴよ麻雀
サロン憩では麻雀教室を実施しています。
「ぴよぴよ麻雀」と題して、初心者の方でも一から教えてもらいながら楽しく麻雀に参加できます。麻雀はやった
ことない、ルールが分からないという方でも、やってみるとハマるかも…
日時 毎週月曜日 9時30分~
伊勝コミュニティセンターにて開催
チューリップの会 子どももママも安心できる場所
昭和区在住の未就学児のための子育てサロンです。
子育ての悩みや保育園、幼稚園探しなど、新米ママの心配ごとも相談できます。ママ同士が仲良くなったり、
情報交換の場にもなっています。
日時 第4火曜日 10時~
文化教室 男性だって料理を楽しもう!!
伊勝コミュニティセンターでは男の料理教室を開催しています。自分のため、家族のために料理を作ってみませんか?
文化教室では、その他趣味の会として毎回いろんなことに挑戦しています。
日時 第3火曜日 9時30分~
主催者の方々の声
町をにぎやかにしたい!! この思いで様々な集いの場を計画しています。
伊勝学区は近くにスーパーもなく、喫茶店も学区に3つくらいしかありません。そこで学区の中に近くで楽しめる場所を
作りたいと思って活動しています。子どもからお年寄りまで、皆が集える地域交流の場を作りたいと思っています。
伊勝学区ではこの他にも楽しいイベントを開催しています。
学区内・外からのご参加お待ちしております。
お問い合わせは、
伊勝学区社会福祉協議会 ?(052)781-2376(河合)まで
※サロンの日時や内容は変更になることがあります。
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イラストレーターと障がいのある作家がお届けする 第14回赤い羽根チャリティ展覧会
デザイナーやイラストレーター、障がいのある方などが描いた絵を展示・販売します。
売り上げの一部は赤い羽根共同募金に寄付され、昭和区の地域福祉推進に役立てられます。
会 期 令和4年10月11日(火)~12月23日(金)
会 場 昭和区社会福祉協議会 2階通路
時 間 午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで)日・祝日休み
こころんクイズ
地震から身を守るための“一丁目一番地”(最初に行うこと)は次のうち、どれでしょうか?
①家具固定 ②トイレ対策 ③ローリングストック
ご応募いただいた方の中から、抽選で3名の方に図書券を差し上げます。ハガキかFAX、メールにクイズの
答え、氏名、住所、今月号のご感想をご記入の上、昭和区社会福祉協議会までお送りください。
締切は令和4年11月30日必着。当選者の発表は図書券の発送をもってかえさせていただきます。
寄 付 の お 礼 (2022年9月末現在)
次の方々から本会へご寄付いただきました。寄付金は昭和区の地域福祉
の推進に有効に活用させていただきます。ありがとうございました。
●昭和鯱城会 様 ●昭和鯱城パソコンクラブ 様
●名古屋ヤクルト販売㈱ 様 ●北山忠生 様 ●鈴木伊津子 様
●明治安田生命保険相互株式会社 名古屋東支社 様 ●匿名2名
(順不同)
【写真】明治安田生命保険相互株式会社 名古屋東支社 様による寄付金贈呈式の様子
●本号に掲載した各活動は新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めて行っております。撮影時期や状況によりマスク等を
着用していない写真も含まれておりますが、ご理解くださいますようお願いします。
また、活動内容等は、新型コロナウイルス感染症の影響で変更・中止となる場合があります。
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18-1
電話 : 884-5511 FAX : 883-2231 E-mail : fukushi@showaku-shakyo.jp
ホームページ 昭和区社会福祉協議会 ホームページQRコード→ http://www.showaku-shakyo.jp/
目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音したCD・点字版の貸し出しを行っています。(無料)
昭和区社会福祉協議会 ホームページQRコード?
編集・発行 社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
交通のご案内 ■地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
■市バス:栄20系統「荒畑」下車、金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車
昭和区社会福祉協議会発信!福祉情報紙
こころんねっと 第46号 2021年11月発行
第73回 赤い羽根協賛児童生徒作品コンクール審査結果
愛知県共同募金会
銀賞
吹上小学校2年生
磯部 希世子
昭和区共同募金委員会 書道の部・ポスターの部 特賞
白金小学校1年生
木村 一心
広路小学校3年生
梅村 美織
伊勝小学校4年生
髙阪 結愛
吹上小学校5年生
大澤 結乃
滝川小学校6年生
宮本 尚輝
円上中学校3年生
小塚 更紗
滝川小学校3年生
笠行 慶次
広路小学校4年生
青江 玲奈
鶴舞小学校4年生
山本 凜
滝川小学校5年生
山田 紗礼
滝川小学校6年生
鈴木 伶奈
伊勝小学校6年生
佐渡原 結萌
駒方中学校3年生
三輪 和叶
※特賞の作品は、11月12日(金)まで昭和区役所1階福祉課前通路にて優秀作品と一緒に展示しています。
10月1日から赤い羽根共同募金運動が全国一斉にはじまりました!
昨年度は皆さまのご協力により約729万円の募金が集まりました。誠にありがとうございました。
皆さまからお寄せいただいた募金は愛知県共同募金会でとりまとめられたのち、昭和区での募金額の約7割が昭和区へ配分されます。
配分金は、学区社会福祉協議会・子ども会・老人クラブ・女性会・障害者団体など地域の団体が行う事業や、
高齢者ふれあい給食会や子育ての支援事業など昭和区内の地域福祉活動に役立てられます。
詳しい使い道は赤い羽根データベース「はねっと」で公開しています。https://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/home
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学区社会福祉会 リレー報告
学区社会福祉協議会は、全ての住民が安心して暮らすことができる福祉のまちを、
住民が主体となって地域総ぐるみで推進することを目的とした団体で小学校区を単位として組織されています。
このコーナーでは、昭和区内の学区社会福祉協議会の活動を順番にご紹介していきます。
川原学区 地域支えあい事業『助っ人川原』
今回は、川原学区社会福祉協議会が主体となって活動している相談窓口『助っ人川原』について紹介します。
川原学区では毎週火曜日と木曜日の午前中、学区の方向けに相談窓口を開設し、
ちょっとした困りごとの相談を受け付けています。相談のうち、地域のボランティアで解決できることをお手伝いしています。
今までに相談のあった内容
●粗大ごみを家の前まで運んでほしい
⇒ボランティア数名で搬出しました。
●足が悪く、一人で病院に行くのが不安
⇒ボランティアが一緒に病院まで付き添いました。
●子どもの登校に付き添ってほしい
⇒事前に面会したうえで、一緒に登校しました。
相談の一例
ある日、一人暮らしの高齢者の方から財布を失くしたと相談がありました。
その後、同じ件で何度も連絡があり、その都度お話しをうかがって対応していましたが、
同じことを何度も言われるのでこれは認知症の疑いがあるかもしれないと思い、いきいき支援センターへ相談しました。
遠方に住むご家族とも連絡が取れ、専門機関へ受診することになりました。
ご家族は、ご本人の変化に気付けなかったとのことで、相談窓口で早く気づいてもらえてよかったと感謝されました。
●認知症のご相談など、専門的な支援が必要な場合はいきいき支援センターなどの機関におつなぎし、
地域でも継続的に見守っていければと思っています。
●話しを聞いてもらうだけで楽になるということもありますよね。
そんな時、私たちが少しでもお役に立てればと思っています。
※相談窓口は、相談ごとがなくてもサロンとしてどなたでもお越しいただけます。
コロナ禍で自粛生活が続く中、人との会話も減っていませんか?女性のコーディネーターが毎回1名待機しています。
ぜひ一度、おしゃべりだけでもお越しください。
川原学区 相談窓口
日時 毎週火・木曜日 9:00~12:00
場所 川原コミュニティセンター
連絡先 080-4840-0635 052-752-0016(コミセン)
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認知症対応型デイサービスあつまるハウス駒方の皆本さんに認知症のこと聞いてみました!
Q.認知症の発症率が人口対比で一番多い国は?
A.実は日本が世界で一番認知症の発症率が高い国なんです。(2014.8厚生労働省より)
理由は諸説ありますが、有力な説として日本には昔から“他人に迷惑をかけてはいけない”といった
“恥”の文化が根付いていることがあります。
人に迷惑をかけないようにしようとする→人と会うことにストレスを感じる
→人と会わなくなる→孤立・孤独
この、孤立・孤独が認知症の厄介な症状を引き起こす原因になっています。
Q.認知症になってしまったら不幸せ?
A.認知症があっても認知症による行動・心理症状(※環境・心理状態によって引き起こされる症状)は
減らすことができます。行動・心理症状はその方の生活環境、健康状態、人間関係によって大きく影響されます。
ハーバード大学の研究で、定年後に地域のコミュニティとつながりのある方は健康的に長生きされているというデータがあります。
社会の中で孤独や不安を感じず、良い人間関係を築いて自分に向き合って話しを聞いてくれる人がいる。
そういった環境にあれば、認知症があることが不幸せというわけではないのです。
身近なところで認知症のことを話せる、相談し合える地域に!!
昭和区内には地域支えあい相談窓口をはじめ、ふれあい・いきいきサロンなど、話しを聞いてもらえる場がたくさんあります。
人に相談する=迷惑をかけていると感じる方もおられるかもしれませんが、相談窓口には、迷惑をにっこり笑って受け止め、一緒に解決に向けて取り組んでくれるご
近所さんがおられます。家族でなくても、誰か一人でも自分に向き合ってくれる人がいるというのは大切なことです。
身近な地域でこの活動に取り組まれていることは、孤立・孤独防止のためにもとても素敵なことだと感じます。
迷惑をかけてもいい町=安心して暮らせる町につながっていくと思います。
日本人は文化や性格上、人に相談するということが苦手な方も多いと思います。
最近、人と会話する機会が少ないかな?と思ったら、快く迎え入れてくれるコミュニティとつながることが、認知症を恐れず安心して暮らすための第一歩になります。
たとえ認知症はゼロにならなくとも、認知症で不幸せを感じる人をゼロにすることを目指して活動を続けていきたいと思います。
皆本 昌尚
(合同会社おれんじしっぷ代表・認知症ケアラボラトリーあつまるハウス駒方 所長)
プロフィール
福祉・介護・保育の分野での現場経験を経て、『こころ豊かな人の暮らしを支える実践者』として、
2014年、昭和区で最初の認知症対応型デイサービスを開設。
また介護や認知症に関する講師・コーチとして人材育成に携わる活動をおこなっている。
認知症に関するご相談は…
昭和区西部いきいき支援センター ?884-5513
昭和区東部いきいき支援センター ?861-9335
名古屋市認知症コールセンター ?734-7089
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コロナ禍でも遊びに来てね!
昭和区には、「子育て応援拠点」および「地域子育て支援拠点」や「地域子育て支援センター」があります。
主として概ね3歳未満のお子さんとパパ、ママが気軽に集い、専門のスタッフに子育てに関する相談もできる場です。
プレママ・パパのご利用も可能です。また利用料は、無料です。
こちらでは、コロナ禍でも、予約制などの体制を整えて皆さんが遊びに来てくれるのを待っていますよ。
どちらの拠点も育児の不安やストレスなど小さな個別相談も受け付けています。まずは連絡してください。
お昼ご飯も「こころと」でとっていただけますよ。
一時預かりも行っています。
「こころと」の様子
毎週火曜日と金曜日の12時30分から開催している1歳未満の赤ちゃんを対象とした「赤ちゃんランド」好評です!
恵方の家
各所一覧(ご利用の際には、事前に各所へご確認ください)
名称
開設日・時間
住所・連絡先
予約方法
こころと
月・火・木・金・土 9:30~15:30
定員7組(AM・PMとも)
雪見町2-14
?784-7787
初回は開設時間内にTELにて予約(2回目以降はネット予約可)
らららルーム
月・水・木・金・土
AM10:00~12:00
PM13:00~15:00
定員20人(AM・PMとも)
広路町石坂48-5
八事半蔵坊マンション2階
?834-3608
希望日の1週間前から当日まで開設時間内にTELもしくは来所にて予約
つながるひろば 恵方の家
月・水・木・金 ① 9:30~11:30 ②12:30~14:00
定員5組
松風町3-2
(まつかぜ保育園内)
?852-8181
9:30~14:00にTELにて予約
にこにこクラブ
①にこにこルーム(月~金:定員2組)
②園庭
③ゆうぎ室(木:定員6組)
白金1-20-24
(白金保育園内)
?882-9333
9:30~15:30にTELにて予約
時間等詳しくは直接お問い合わせください
いりなかみんなの家
月~金 9:30~12:00
定員4組
滝川町93-1
?875-7786
9:30~12:00にTELにて予約
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こころんfoodねっとが こころんfoodねっとが はじまりました!
食料品の寄付(フードドライブ)にご協力ください
コロナ禍による生活困窮などでお困りの場合はご相談ください
昭和区社会福祉協議会では、食糧支援事業「こころんfoodねっと」を行っています。
食品の寄付を受け付け、お預かりした食品を、区内の子ども支援団体や福祉施設、
地域行事等で活用させていただくほか、生活にお困りの方にお渡しするとともに必要な支援や制度におつなぎし、
生活の再建に向けたお手伝いをしています。
このような食品を受け付けています
●お米 ●乾麺 ●缶詰 ●レトルト食品 ●インスタント食品 ●調味料 など
常温保存ができ、未開封で賞味期限(又は消費期限)が1か月以上先のもの
これまでに個人や区内の各種団体から食料品の寄付をいただきました
●広路学区ではコミュニティセンターに食料品を入れていただく箱を置いて集めています。
初めの一歩として区政協力委員を中心に呼びかけを行いました。
今後も続けていく予定です。ご協力お願いします。
(広路学区区政協力委員会)
●困っている方がいる一方で、買い置きやいただきものなど、食べきれない食品がある方もいます。
そういった食品を必要としている方に届けられたらと思い取り組んでいます。
(昭和区地域女性団体連絡協議会)
いただいた食品は、本会や区内の相談支援事業所において食糧支援を必要としている方へ個別にお渡ししています。
個人への食品配布のほかにも
●学区社会福祉協議会や民生委員による食糧を活用した見守り活動やつながりづくりにおける活用
●ふれあい給食事業における活用
●子どもの居場所や子ども食堂、生活困窮者支援を行う団体での活用
寄付のお申込みやお預かりした食品の提供に関するご相談については、本会までお申し出ください。
(最終ページに住所・電話番号等があります)
今月号のこころんクイズはお休みします。今月号の感想をお寄せいただいた方の中から、抽選で3名の方に図書券を差し上げます。
氏名、住所、ご感想をご記入の上、昭和区社会福祉協議会までお送りください。
締め切りは令和3年11月30日必着。当選者の発表は図書券の発送をもってかえさせていただきます。
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広告募集 1枠1回5,000円(上記は2枠分)賛助会員は20%引 お問い合わせは下記まで
ボランティア保険加入のご案内
万が一の事故等に備えてご加入をお勧めします。
ボランティア活動保険
ボランティア個人・グループ等で年間を通して活動する方
ボランティア行事用保険
行事の主催者である団体・グループ等で数日間の行事を主催する方
なお、保険の内容の詳細は愛知県社会福祉協議会HPをご覧ください。
http://www.aichi-fukushi.or.jp/vol/index.html
申し込みは下記まで。(印鑑をご持参ください)
寄付のお礼 (2021年9月末現在)
次の方々から本会へご寄付いただきました。寄付金は昭和区の地域福祉の推進に有効に活用させていただきます。
マスクやフェイスシールドは本会を通じて各種団体や施設などに寄付させていただきました。ありがとうございました。
●昭和鯱城会 様 ●中嶋商事㈱ 様 ●昭和鯱城パソコンクラブ 様 ●名古屋ヤクルト販売㈱ 様
●NGO国際佛光会・NPO法人国際ブリアー名古屋協会 様 ●明治安田生命 名古屋東支社「私の地元応援募金」様
●匿名2件
(順不同)
明治安田生命 名古屋東支社「私の地元応援募金」
NGO国際佛光会 NPO法人国際ブリアー名古屋協会
編集委員からのひと言
●コロナ禍で混乱の社会生活。赤い羽根募金運動が始まった10月になると宣言解除、
とたんに感染者数が激減!このまま終息するのかな?コロナやインフルエンザと共存する社会になるかも……。
N・H
●赤い羽根募金、区民の助け合い活動資金になります。協力しましょう。
M・H
●コロナ禍の中でのこころんねっとの編集の大変さが良く理解できます。
そのような中で、今号の内容の豊富さに頭が下がります。
コロナ禍が終息して次号の編集会議には、コロナ禍の中でのコミュニケーションの経験を基に新たな人のつながりを学んで行きたいと思います。
K・F
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昭和区のイベントや子育ての情報を掲載しています。
目の不自由な方へ、この情報誌「こころんねっと」を録音したCD・点字版の貸し出しを行っています。(無料)
編集・発行
社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会
〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18-1
電話 : 884-5511 FAX : 883-2231 E-mail : fukushi@showaku-shakyo.jp
交通のご案内
地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
市バス:栄20系統「荒畑」下車
金山26系統・昭和巡回系統「御器所四丁目」下車