福祉体験学習


福祉教育・福祉体験学習
  地域には、国籍や性別、考え方、生き方、価値観、身体的特徴、人柄、それぞれ違うものをもった人がいて、それぞれ誰でも「できること」や「できないこと」があります。
  人それぞれ「違い」はあっても、自分も含めてどの人も大切な地域の一員で、「違い」によって社会的に排除されたり、自分らしく生きることが制限されたりすることがあってはならないはずです。
  「違い」があってもその人が地域で生活していくことをあたたかく受け止め、見守ることのできる地域はきっと、誰にとっても優しく住みやすい地域なのでしょう。
  そんな地域づくりのために、普段出会う機会が少ないからこそ無関心になりがちな、自分とは違う立場の人との「出会いの場」やその人たちとの関わりの中から問題を共有する機会をつくるお手伝いをしています。

プログラムの例    
コミュニケーション手段などの体験 不便さを知る体験 交流体験
例:手話点字、福祉機器体験
・様々なコミュニケーション手段がある
 ことを知る
・同時に、技術を完全に習得していな
 くてもコミュニケーションができること
 を体感する
例:車いす体験アイマスク体験
   高齢者疑似体験
・自分たちとの「違い」を知る
・障がいなどによる生活の不便さ
 を体験し、バリアなどについて
 考える
・自分たちと「同じ」部分に気づく
・自分たちと同じように趣味や
 スポーツを楽しんだり、家族
 や友だちとの付き合いがある
 という姿を知る

*人数や時間、年齢などによって具体的な内容は変わりますのでご相談ください。
*講師や協力者の調整をしますので、1〜2か月前にはご相談ください。


◎取り組みのヒントをまとめた『地域ぐるみの福祉教育実践ヒント集』(内容の一例はこちら)を用意して
  いますのでお気軽にお問い合わせください。



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