昭和区社会福祉協議会発信!福祉情報紙
こころんねっと 第17号
2011年(平成23年)6月

白金学区で相談窓口がスタート!

 

特集P4〜です
白金学区では、6月7日(火)から白金コミュニティセンターで住民による「相談窓口」が
スタートします。これからの社会に必要とされる、地域の助け合いを強力にバックアップ!

もくじ

健康長寿のトップランナー. 2

地域の一番星☆. 2

しょうわ 町・名・散・歩. 2

玉腰先生のココロまんぷくお料理レシピ.3

みかちゃんのゴーイングマイウェイ.3

特集
白金コミュニティセンターで相談窓口がスタートします!.4〜5

推進協発!福祉のたねまき.6

災害ボラセン立ち上げ訓練を実施!.6

昭和区区政運営方針.6

東日本大震災支援報告.7

社協からのお知らせ.7

投稿王国.7

東日本大震災義援金・募金.8

 

社会福祉協議会ってなに?

社会福祉協議会は、誰もが安心して暮らすことのできる昭和区のため、住民のみなさんと一緒に
福祉活動を計画し、実施していく民間の団体です。

マスコットキャラクター「こころん」
あたたかい心で 福祉のタネをまく イメージから生まれました。

 

●P2
健康長寿のトップランナー
元気なシニアの“若さの秘けつ”を突撃レポート!
柳澤雅勇(やなぎざわまさお)さん

旺盛な好奇心で人生を楽しむ
  「趣味をいろいろ楽しむことが元気の秘けつです」と、笑顔で話す柳澤さん。
御年93歳とは思えない、若々しさです。
  柳澤さんは中国・大連の生まれ育ち。製鉄関係の仕事に就き、終戦を迎え
たのは現在の北朝鮮でした。命からがら日本に引き揚げ、「その時に感じた
生への渇望が、その後の人生の拠り所となりました」と、しみじみ語ります。
  伊勢湾台風の翌年(昭和35年)から名古屋に居を構え、製鉄関係ひと筋に
仕事をしてきました。現在は悠々自適の趣味暮らし。海外旅行は33カ国に足を
運びました。その時の思い出は、美しいイラストでスケッチブックにまとめられて
います。
「日々のことを忘れないため」付け始めた日記帳は20年来の日課。そのほか数独や
DVD編集など、好奇心は尽きません。
  社協で行われている体操のサロンにも月3回元気に通っています。
「お友達がいるから楽しくて。健康体操で体を動かせるのもいいですね」と、また笑顔。
海外在住の娘さんとの、朝晩のメール交換も欠かさないとか。そのバイタリティに脱帽です。

 

昭和区地域の一番星
昭和区内で福祉にがんばる人々をリレーで紹介します。

大澤さおりさん  昭和消防署消防第二課 救急係

区民のいのちを守る救急の仕事
「体育系の大学だったので、体を使った仕事がしたかったんです。もちろん、憧れもありました」
と、はにかむ大澤さん。OLから一念発起して消防士へと転身した努力家です。
  入局は平成17年。守山消防署に配属され、タンク車で火災現場に急行して消火に当たりました。
「最初は、火災の熱風に圧倒されました」と、新人時代を振り返って笑います。
  昭和消防署に配属されたのは平成19年。現在は救急係として救命活動に当たります。
「夜中の出動も多くハードですが、使命感を持って業務についています。」
仕事の支えは、チームの絆だとか。
  「心肺蘇生法や応急手当の方法を、市民の皆さんにお伝えすることも大事な仕事です」と、
出張講座にも力を入れる大澤さん。「応急手当セットには、必ず三角巾を入れてください。
傷の保護や止血、固定など何にでも使えますから」と、訴えます。
  先日、救急救命士の国家試験に合格し、「今後は、より多くの命を救うことができるよう
頑張りたいですね」と、前を見据えています。

 

 しょうわ 町・名・散・歩
私たちが暮らす町の、名前の由来や話題を探ってみましょう。
第2回鶴 舞
  「鶴舞」には「つるま」と「つるまい」の呼び方があります。
明治42年、公園が「つる間(ま)」の地に開設されたとき、名古屋市は公園の名前に「鶴舞」の漢字を当て、
呼び方を「つるま」と定めました。「つる」は「水が流れている平地」を意味し、宮崎県には「水流」と
書いて「つる」と読む地名もあります。昭和12年に中央線の駅が開業、「つるまい」と名付けられ、
後に開通した地下鉄もこれにならいました。由緒のある「つるま」の呼び方は、公園、図書館、小学校が
受け継ぎ、それ以外は「つるまい」です。

【案内者】加藤龍明(かとう・たつあき)
中日新聞を退職後、文章サークルの講師を務める。現在「昭和区案内人クラブ」会員。

噴水塔は、地名の由来「水」にゆかりのある鶴舞公園のシンボル

 

●P3
手軽につくれて栄養いっぱいのレシピをご紹介します!
玉腰先生のココロまんぷく お料理レシピ

vol.17さっぱり!梅しそおいなりさん
梅雨のジメジメ感と夏バテの防止に、具のバランスがGoodな梅しそいなりはいかがですか?
梅の酸味としその香りが、食欲をそそりますよ!
【材料 3〜4人分】
・お米 2合 ・大葉 20枚
〔a〕 合わせ酢
・酢  70cc  ※市販の合わせ酢でも可
・砂糖 大さじ2
・塩  大さじ1/6
〔b〕 具 材
・梅干し 大粒2ケを細かく切る
・しらす 大さじ4
・白ごま 大さじ4
〔c〕 いなりあげ
・油あげ 10枚 ・水 300cc ・砂糖 大さじ4
・しょうゆ 大さじ2 ・酒 大さじ1

【作り方】
1. 炊きたてのご飯に〔a〕の合わせ酢を混ぜ合わせ、混ぜ合わせた後、〔b〕の具材を混ぜて
寿司飯にする。※好みで昆布を入れて炊く。
2. 油あげを半分に切って開き、熱湯をかけて油抜きし、〔c〕の材料で汁けがなくなるまで煮る。
3. 1.で作った寿司飯を俵型に握り、大葉を巻く(写真)。汁を軽く絞ったいなりあげに詰めて出来上がり
ポイント!
暑い夏を乗り切るためには、こまめな水分補給とバランスのいい食事を心がけましょう!

Lea Lea Hale 玉腰明子( 管理栄養士)

第7回 でんしゃにのる前に…

 

●P4
特集
白金コミュニティセンターで相談窓口がスタートします!
白金学区のみなさんお待たせしました!

白金学区では、6月7日(火)から白金コミュニティセンターで「相談窓口事業」が始まります。
「共に支えあえるまちづくり」への第一歩となる活動。その意気込みを、学区福祉推進協議会会長の
長尾俊二さんと、相談員の青山紀代子さんに聞きました。

地域の助け合いをサポートする相談窓口
  「白金学区には、昔ながらの人情豊かな雰囲気が残っています。しか しその一方で、高齢の方や
ひとり暮らしの方も年々増えています」と学区福祉推進協議会会長の長尾俊二さんは言います。
少子高齢化が進み、人と人とのつながりが希薄な現代社会にあって、地域の助け合いは今後ますます
必要とされるテーマです。
  「一人で悩んでいたり、困っている人たちは、この学区にも多いと思います。そんな人の声を聞き、
協力して解決していくための取り組みの一つが、この『相談窓口』事業です」。学区のさまざまな役員が
連携して実現しました。
  相談窓口は、地域の交流の場である白金コミュニティセンターに、原則平日の決められた時間に
設置されます(詳細は次ページを参照)。
  相談は、荷物の運搬から子育ての悩み、そして話し相手まで、幅広い内容が予想されます。
しかし長尾さんは「まず、やってみることが大事。相談は何でもお受けしたいですね」と、意欲満々です。
「特に、ひとり暮らしの高齢の方は、電球の取り替え一つとっても苦労します。そんな悩みに、一つひとつ
応えていきたいですね」。
  協力してくれるボランティアさんを募り、ゆくゆくは分担して悩みごとに対応したいとのこと。
「その過程で、新しい人と人とのつながりが生まれるとうれしいですね」と、長尾さん。
  相談員の青山紀代子さんは、ここ白金学区に嫁いで50年の“まちのお母さん”。民生委員を15年務め、
今は白金コミュニティセンターの管理も行っています。今までも、白金コミュニティセンターにいると
日常的に来館者から相談を受けていました。その経験から「地域の人の顔はだいたい分かるので、
その人の気持ちになって、お話に耳を傾けようと思います」と、抱負を語ります。
「地域が“一つ屋根の下”という気持ちで、前向きに活動を進めたいですね」と、にっこり。
  何か悩みごとがあったら、まずは相談窓口に。青山さんをはじめとしたスタッフが、笑顔で出迎えて
くれますよ。

地域の助け合いをサポートする相談窓口地域の助け合いをサポートする相談窓口

●「昭和区困りごと集」ができました!
   〜住民の皆さんの困りごとと解決の糸口がつまっています〜
  情報冊子作成プロジェクトチームによる「昭和区困りごと集」が完成しました。
  これは、住民の方が普段の生活の中で感じている困りごとを集めて整理し、一つひとつの困りごとに対して
地域のお役立ち情報を埋め込んだものです。
  住民の皆さんに、「こんなことで困っている人がいる」「こんな困りごとなら私もお手伝いできるかな」と
問いかけるきっかけづくりになればと考えています。

 

悩みや困りごと、お気軽にご相談ください!

悩みや困りごと、お気軽にご相談ください!悩みや困りごと、お気軽にご相談ください!
■白金学区相談窓口
相談場所:白金コミュニティセンター 昭和区白金1-20-18
相談日:毎週火曜日 午前9時半〜正午  毎週金曜日 午後1時〜3時半 ※祝日の場合はお休みです 

戸の立てつけが悪くて困っている。
足腰が弱り、ゴミ出しが負担になってきた。
高い所の電球の交換が大変。
買い物に行っても荷物が重くて帰ってこられない。
家族の物忘れが気になってきた。これって認知症のはじまり?
初めての育児で戸惑うことばかり。ママ友達がほしい。
退職してから家にいることが多い。
どうやって時間を過ごしたらいいのか・・

ボランティアさんも大募集!
あなたの力を、地域のために貸してください。
この取り組みをお手伝いしていただけるボランティアさんも募集しています。
昭和区社会福祉協議会(電話884-5511、FAX883-2231)までご連絡ください。

相談窓口プロジェクトチームメンバーもバックアップ
  誰もが誰かの力になれる昭和区づくりを目指して2009年に策定された『第2次昭和区社会福祉協議会
地域福祉活動計画』。
その一つ、相談窓口プロジェクトチームの取り組みが実を結んだのが、今回の「白金学区相談窓口」です。
  白金学区は人と人とのつながりが強く、相談窓口を立ち上げる下地が整っていました。地域の力を高め、
行政の目が行き届きにくい部分に光を当てることが、この取り組みの目的です。私たち相談窓口プロジェクト
チームメンバーも、相談窓口をバックアップしていきます。そして、まずは白金学区で軌道に乗せ、
ゆくゆくは昭和区内の全11学区に広めていきたいですね。

プロジェクトチームメンバーから
このコーナーではリレー形式で
各プロジェクトチームメンバーからのホットな情報や熱いメッセージを紹介します。

第2回 鬼頭義徳さん  福祉教育推進プロジェクトチーム
  2月22日(火)に、昭和区社会福祉協議会で「福祉教育セミナー」が開催されました。
このセミナーは、心のやさしさ・温かさを育くむ福祉教育を実施していくにあたり、より一層の学校と社協の連携を
図ることを目的として企画。区内の小中学校へ、チームのメンバーが参加の呼びかけを行い、開催にこぎつけました。
  はじめに、社協の取り組みについて説明し、次にグループワークを行いました。参加された教員の皆さんからは、
「福祉を専門的に支える教員の配置が難しく、良心的な教員に頼るしかない」「教員自身が何をすればいいのか
分からない」「教員の学びの場がない」など、現場の率直な意見が聞かれました。今後の福祉教育をどのように
構築していくかは、社協が核となり、学校や地域の住民とどのように互いの連携を深めるかと言うことに他ありません。
地域全体を巻き込み、住民が互いの存在を認め合うことが福祉教育であり、地域教育です。このような取り組みが
「ふくし(普段の暮らしの幸せ)」に繋がって行くことを期待しています。

 

●P6
推進協発! 福祉のたねまき
伊勝学区福祉推進協議会
「本当の意味での安心・安全とは、災害時に隣近所で助け合えることだと思います」と語る、伊勝学区連
合会会長の横井恒満さん。「そのためには日頃からのお付き合いが大事」と、10年ほど前から将棋・囲碁・
麻雀クラブやグラウンドゴルフ、いきいき健康体操など趣味の集まりを設け、学区内の交流を積極的に
進めています。
今回立ち上げる『伊勝コーヒーサロン』もその一環。学区内の喫茶店を、友達作りの“たまり場”に活用し
ようというものです。「喫茶店なら自宅と違い、誘う側も誘われる側も気楽です。時間も自由ですし」。
サロンを利用したい人は、まず町内会長から割引券代わりのチケットを受け取ります。このチケットがあれば、
1杯200円でコーヒーを飲むことができます。不足金は町内会とサロンそしてお店で分担して賄います。
まずは前山一丁目町内会でスタートし「1年後をめどに、伊勝学区全体で行うよう計画しています」とのこと。
コーヒーサロンの広がりによる一層のまちづくりに期待がふくらみます。

 

災害ボランティアセンター立ち上げ訓練を実施!
「災害ボランティアセンター」は、大規模災害が発生した際に、全国から駆けつけたボランティアを受け入れて、
被災者のニーズにあわせてボランティア派遣する拠点です。東日本大震災の被災地でも、災害ボランティア
センターが設置されています。

3月8日(火)、昭和区社会福祉協議会で「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練」を実施しました。
これは、地元ボランティアである昭和区ボランティア連絡協議会の皆さんに、災害ボランティアセンターについて
理解を深めていただくために企画したものです。
前半は、特定非営利活動法人レスキューストックヤードの栗田暢之氏の講演。発災時には、災害ボランティアセンター
と住民とのパイプ役として、地元ボランティアの力が必要不可欠とのことでした。後半は、災害ボランティアセンター
のしくみについて学習。災害が起きたときに地元ボランティアとして何ができるのか、一人ひとりが問い直すきっかけ
となりました。
東海・東南海・南海地震を見据えて、今後もこのような訓練を行っていきます。

立ち上げ訓練の3日後、東日本大震災が発生しました。亡くなられた方がたに慎んで哀悼の誠を捧げますとともに、
被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

〜昭和区役所からのお知らせ〜昭和区プラン〜「平成23年度昭和区区政運営方針」
を策定しました
基本目標  住み続けたくなるまちホット・(ほっと)タウン昭和
◎ホット(ほっと)をキーワードに4つの重点施策を掲げています。主な取り組みを紹介します。

1 安心・安全で快適な「ほっと」できるまち人
・災害ボランティアセンター開設・運営訓練
・子育てママの防災・救急教室
・犬・猫の飼い主のマナー向上巡回パトロール
2 人や地域があたたかい「ホット」なまち
・高齢者のみ世帯(75歳以上)訪問
・新生児・乳児訪問、子育てサロン、子育て教室
・地域の健康づくり支援(栄養指導等)
3 ふれあいやにぎわいのある「ホット」なまち
「区民まつり」や「八事の森の春まつり」など
・学生のまちづくりイベントへの参加促進
・昭和区のマスコットキャラクター作成
4 信頼されあたたかみのある「ホット」な区役所
・受付窓口の表示・案内の改善
・高校生の1日区役所体験

○昭和区ホット・ほっとプランは、区役所情報コーナーなどで配布しています。
昭和区のホームページからもご覧いただけます。 
【問合】昭和区役所企画経理室 
TEL: 735-3872 FAX: 733-5534 E-mail: a7353872-01@showa.city.nagoya.lg.jp

●P7
緊急レポート!東日本大震災支援報告
3月11日に起こった東日本大震災では、日本各地の社会福祉協議会が分担して被災地域を支援しています。
名古屋市社会福祉協議会は岩手県大槌町を支援し、昭和区社会福祉協からも交代で職員を派遣しました。

――現地にはどれくらい行っていましたか?
津貫 私は4月2日から10日まで大槌町へ行きました。那須塩原までは新幹線で、そこから先はレンタカーです。
那須塩原から7時間かかりました。現地にいたのは実質6日間です。

佐藤 私は4月7日から15日までです。私は那須塩原から10時間半かかりました。

現地の姿はどうでしたか?
津貫 海岸線沿いの建物はほとんどが倒壊し、海岸線から少し離れたところの住宅なども浸水被害が大変深刻な
状況で、いかに大きな災害だったかを実感しました。
佐藤 いま、大槌町には33か所の避難所があります。仮役場がプレハブで作られ、復興に向けて動き始めています。

――どのような支援活動を行ったのですか?
津貫 私は、災害ボランティアセンター(災害ボラセン)の支援です。まず、被災された方々から困りごとの聞き
とりを行います。そして、県内外から来られたボランティアの方々にボランティア活動の調整を行いました。
被災された方への災害ボラセンの周知も、大切な仕事でしたね。
佐藤 私は「生活福祉資金貸付制度による緊急小口資金」の特例貸付窓口をお手伝いしました。簡単に言えば、当
座の生活費を無利息でお貸しする事業です。若い方が多く相談におみえになりました。

――現場で困ったことは何かありましたか?
佐藤 当初は、事務用品一つとってみても物資が足りませんでした。
津貫 作業は家財道具の片付けや泥出し、消毒用の石灰まきなどが主でしたが、当初はバールや一輪車等の器材が
不足していて、苦労しました。器材は少しずつ充実していきました。

――今回の支援活動で、どんなことを感じましたか?
佐藤 社協の存在の大きさを改めて感じました。全国組織なので、どこかの地域で一大事があれば、全国から支援に
当たれます。
津貫 今回の震災を自分の問題に置き換えて、自分が出来ることを少しでも具体化することが、今後の防災につなが
ると思います。
佐藤 大槌町は、まだ日頃から顔の見える関係が保たれています。避難所でも住民同士、助け合う気持ちが、復興への
礎になると感じました。
津貫主事(左)佐藤事務局次長(右)

社協からのお知らせ
賛助会員募集中!!あなたも「地域福祉のサポーター」に昭和区社会福祉協議会は、「誰もが安心して暮らせる福祉の
まちづくり」をめざして、地域福祉活動を推進しています。ぜひ賛助会員になってご支援ください。
会費額
個人会員 一口 1,000円(年額)
法人・団体会員 一口 10,000円(年額)
平成22年度実績  3,759,000円
個人会員 1,409件 2,249口
法人・団体会員 130件 151口

第29回昭和区の福祉まつり
日 時 8月21日(日)午前10時〜午後3時半
場 所 昭和区役所
主 催 昭和区の福祉まつり実行委員会
問合先 昭和区社会福祉協議会 TEL:884-5511 FAX:883-2231

投稿王国
写真投稿「自慢のわが家族」
愛情いっぱいで育てられたペットは家族の一員。かわいいですね!次号の投稿テーマも、写真投稿
「自慢のわが家族」です。
テーマに沿った写真を撮影していただき、住所・氏名・年齢・電話番号をお書き添えの上、8月末日までに
昭和区社会福祉協議会までお送りください。採用された方に、図書カードを差し上げます。応募先はP8の
問合せ先をご覧ください。お待ちしています。

加藤元君 ココちゃん

●P8
東日本大震災義援金・募金〜温かいご支援ありがとうございます〜
3月11日に発生した東日本大震災以降、たくさんの個人・団体から義援金・募金をいただいております。
平成23年5月20日現在の状況をご報告します。

災害義援金  5,648,471円    
災害ボランティア・NPO活動サポート募金  76,443円

皆様からお寄せいただきました義援金・募金は、中央共同募金に集められ、被災者のもとに届けられます。
昭和区社会福祉協議会の1階窓口では、引き続き義援金・募金の受付を行っています。
復興には長い年月がかかります。
今後とも、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

Qこころん、「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」ってなに?
A東日本大震災の被災地等で活動するボランティアグループ、NPOなどの活動を資金面で支援するものだよ。

伊勝学区連絡協議会様から昭和区役所を通じていただきました。
障害者デイサービスセンターきららハウスの利用者様、職員の皆様からいただきました。

編後後記
■こころんねっとは昭和区民の絆づくり福祉情報紙です。 M・H
■相談窓口開設第一号の白金学区にアッパレ!担い手が増え、充実した相談窓口になりますように。 H・K
■福祉教育を通して学校や地域がよりよくなる事を願います。 Y・T
■初めまして・・・新しい編集委員です。よろしく!!! K・H
   

こころんねっと第17号はいかがでしたか? 
「こころんねっと」へのご意見、ご感想をお寄せください。お待ちしています。また、目の不自由な方へ、
この情報紙「こころんねっと」を録音したカセットテープの貸し出しを行っています(無料)。
ご希望の方はご連絡ください。講座案内の掲載についてもお問合せください。

問合せ先:〒466-0051 名古屋市昭和区御器所三丁目18番1号
TEL:052-884-5511 FAX:052-883-2231
E-mail:fukushi@showaku-shakyo.jp
http://www.showaku-shakyo.jp
交通のご案内:地下鉄:鶴舞線「荒畑」駅4番出口から徒歩5分
市バス:栄20系統・金山26系統「荒畑」下車.

 

発行 社会福祉法人名古屋市昭和区社会福祉協議会 
  〒466-0051 名古屋市昭和区御器所3-18-1   
    TEL:052-884-5511   FAX:052-883-2231  
    E-mail:fukushi@showaku-shakyo.jp
URL:http://www.showaku-shakyo.jp   

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発行日:2011年(平成23年)6月


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