1月18日(水)市営小針荘の空室を活用した福祉拠点『ほっとすぺーす こばりん』の開設式を実施しました。開設式では、関係者からの挨拶やメッセージをいただいた後、テープカットを行いました。挨拶やメッセージは拠点整備に携わった名古屋市住宅都市局、名古屋市住宅供給公社、拠点のデザインと一部改修にご協力いただいた名古屋工業大学准教授の夏目先生と夏目研究所の学生の方、地元の鶴舞学区区政協力委員会委員長、それぞれのお立場から『ほっとすぺーす こばりん』にかける想いや期待についてお話しいただきました。

　 開設式の終了後は「いちにちサロン」として開放し、来場者の方にはコーヒー等を飲みながらくつろいだり、来場者同士で交流したりしていただきました。交流の中で「子ども食堂を開きたい」「カフェサロンをやってみたい」「地域住民が集まって話し合いができる場にしたい」などの声も上がりました。今後『ほっとすぺーす こばりん』を核として地域コミュニティ活性化と地域の福祉推進に向けた活動を、地域の皆さんと一緒に取り組んでいきます。

お問合せは昭和区社会福祉協議会までご連絡ください。


福祉拠点『ほっとすぺーす こばりん』
名古屋市昭和区鶴舞二丁目10-23 市営小針荘101号室・110号室

※拠点の整備は名古屋市住宅都市局、名古屋市住宅供給公社、名古屋工業大学、昭和区社会福祉協議会の四者協働により実施しています。