赤い羽根共同募金
赤い羽根共同募金とは
私たちの街には、お年寄りや障がいを持つ方、子育てをしている人や赤ちゃんなど、助けを必要としている人がたくさん暮らしています。
しかし、みんな年を取り、子育てもします。もしかしたら事故にあい、障がい者になるかもしれません。
赤い羽根共同募金は、そうした方々も含めてだれもがみんな幸せに楽しく暮らせるまちづくりを進めるために、みなさんの善意の心を役立てるための仕組みです。
仕組み
赤い羽根共同募金は、毎年10月1日から12月31日まで展開しています。
運動を始める前に、地域ごとで募金を必要とする団体から希望を取りまとめ、目標額を定めてから寄付を募る「計画募金」です。
地域で集まった募金の約70%は、募金を頂いた地域で活用されます。残りの30%は市区町村を超えた広い活動に活用されます。例えば、都道府県全域にある福祉施設や、災害が起きた時に設置される「災害ボランティアセンター」の運営費、共同募金運動にかかる費用など様々です。
募金活動方法
募金活動には様々な活動があり、いろんな場面で募金をしてもらえるよう工夫をしています。
活動方法 | 内容 |
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戸別募金 | 地域の各家庭を訪問して募金を呼びかける |
街頭募金 | 街角や人の集まる場所で募金を呼びかける |
法人募金 | 企業を訪問して募金を依頼する |
職域募金 | 企業の従業員の方に職場での募金を依頼する |
学校募金 | 学校において児童・生徒に募金を呼びかける |
イベント募金 | イベントを企画して募金を呼びかける |
他にも寄付機能付きの自動販売機が昭和区内各所にあります。
集まった募金の使いみち
子どもたちのために
子ども会活動、児童遊園地(どんぐり広場)の整備、保育園の行事
高齢者のために
ふれあい給食サービス、老人クラブの活動
障がいのある方のために
障がい者の団体活動、視覚障がい者のための点訳文章の作成